1日の解禁日には雪に翻弄され釣りを諦めたが
積雪さえ無ければ講釈を垂れてはいられない。
その日がやって来たぞ。
前夜から強風が吹き荒れ、また岐阜の山間部は
午後から次第に下り坂・・・との予報だ。
8日未明起床、東の空が明るくなり始めた頃に名古屋港を出発。
前回の雪に埋もれた場所へ直行した。
↓ (これは2月1日の様子)
現地にはもう殆ど雪は無かったがそれは前日が異常に暖かく
雨が適当に降ったからで、その代わりに川の水位はやや上昇していた。
おまけに午前中からまた強風で再び雪がチラチラしだしている。
と、思ったらお陽様が顔を出すし全く気まぐれなお天気だ。
解禁日から既に一週間が経過し放流されたウブなサカナは
釣り人からの連日の猛攻によりアンポンタンは抜かれ
居残りは相当な教育を受けていてその警戒心は半端では無い。
手強そうだ・・・
しかし、日釣り券を購入したからにはタダでは帰れないぞ。(笑)
ライズも確認出来ない・・・
こうなったら引っかき回しの術だ。
例のサーフェースダンサーを流れに逆らい水面を引きまくる。
すると、サカナが毛鈎を追った様な気配・・・
気のせい?
その辺りへマシンガンキャストだ。
引っ手繰る様に4尾出て、1尾合わせ切れ、1尾は取り込み中にバレて逃走・・・
結局、2尾キャッチで今シーズンが開幕した。
ナチュラルドリフトじゃなくイレギュラードリフト釣法だな。
やっぱり、解禁日から2~3日はサカナがウロウロしていて
イージーだが、その後は格段に難しくなって来るな。
何時もだが・・・
それにしても視力が一段と衰えたからそろそろ釣り止めよかなぁ・・・