14日の飛騨は快晴。朝から異常に暑い・・・
標高1,000メートル界隈でも25度を回っていた。
平野部では軒並み30度超え。
全国的に各所で5月の最高気温を更新したそうだな。
GWも過ぎ、静けさを取り戻しつつある飛騨の渓・・・
しかし、前日かこの日の私より早い時間帯に入渓した人の仕業か
沢山のアマゴ、イワナが捌かれハラワタやエラが一杯。
所どころの緩い流れの底に散乱していた。
知らしめるかの様で全く興覚めだし不愉快な気分になるよ。
捌くんだったら何処か他でやってくれよな。
二日間、夕立や一時的な纏まった降雨も無い様で
一気に渇水が進行していてアマゴが好む男波も殆ど無い。
こんな状況下では浮気相手のイワナへターゲット変更を余儀なくされる。
ピンポイントで毛鈎を打ち込めばどれだけでも釣れるから
釣り自体に飽きる事は無いのだが・・・
昨年の様に大型ばかりの連続とならないのが不服だ。
流れが緩いのも私には向いていない。
ジン・クリアな水でドライフライに近寄ってから咥える迄の
イワナの行動の一部始終が丸見えだから興奮モノだけどな。
たまにイワナが突如アマゴに化けたりもしたな。
ランディングネットは小型のギミックだげど
渇水の渓でサカナを騙すのは至難の業だ。
暑い渓だったからチョット疲れたよ。