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Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Breakout

2013-08-13 19:08:49 | Engine


お盆ですなぁ・・・

「よし、走りに行こう!」

「でも、暑過ぎないか?」

これだけ猛暑の中でエア・インテークの無いフルフェイスヘルメットを

被ってのツーリングは大変シンドイ。

日中に外気温が40度近いと路面温度は5~60度にも達し

熱風の中を疾走する事になるから集中力を欠いてしまう。

世の中で歴代最高気温が更新される中の極限で

SHOEI X-Elevenベースのセナヘルの実力を試してみた。

先ずは口元には大量のフレッシュエアが欲しい。

そして密着するテンプルからヘッドのトップに掛けては

この二か所のインテークも一緒に全開にしての疾走だから

正面からは合計三か所からエアの取り込みだ。



そしてヘルメット内に導入されたエアは後部のアウトレットから

効率良く排出せねば意味が無い。



テストコースは伊吹山の左回り外周。

そして、先ずは揖斐川沿い藤橋の道の駅へ・・・



ヘルメット内は快適だが身体がオーバーヒート兆候なので

ここでソフトクリームで冷却だ。(笑)



坂内から木之本に突き抜けるルート303はトンネルやシェード等の日陰が多く

特にトンネル内は最高に涼しく爽快だ。

ヘルメット内に導入される涼風で一気にクールダウン。

このヘルメットの真価が特に味わえた。

・・・が、

木之本から琵琶湖東側のルート356は通過時間もお昼を回って

流石にもう暑くて空冷の限界。



伊吹山の眺めが良いコンビニでミラノ・エスプレッソ・ブレーク!

今回の周回はこのヘルメットだったから完走は容易だったよ。

最近、使用頻度の高いWYVERNのインテーク埋めだったら

多分、即死だったな。(笑)
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