もっとこの事は早くに手掛けるべきだった・・・
我が家には1980年代から1990年代に撮り溜めた
膨大なフィルム写真やVHS-CとHi8テープがある。
元来、今は亡き父親譲りな事もあって子供の頃から
私が大のカメラ好きである事は町内で有名な話だ。(笑)
「狙ったシャッターチャンスは逃さない。」
カメラマンとしての必須条件を得とくした
生意気な小僧だったと思う。
二人の子供達の成長記録の多くは
当時のVHSの普及もあってイベントや家族旅行で
VHS-C対応機、ソニー製ハンディカムが大活躍。
アナログ時代の産物であるVHS-CとHi8のテープは膨大な数になった。
一応、多くのテープはVHSの普通サイズに
ダビングをしてあったが最近はそのVHSを再生する機器が
殆ど無くなりブルーレイやDVDを記録・再生する
デジタル機器ばかりになってきており
劣化するアナログから不変のデジタルへ変換するのを
迫られていた。
そこで、VHSからDVDへダビング出来るデッキと
SDカードやUSBメモリ等の各メディアにデジタル変換する
ビデオキャプチャーボックスを購入した。
二人の子供達も、もう20代後半なので
何時巣立っていってもおかしく無いし
今現在、私の意識がしっかりしている?うちに
愉しかった幸せ一杯の家族の記録を
きちんと整理しておくのも親の役目。
ニキータや成長期の子供達と過ごした時は
掛け替えの無い貴重な思い出だ。
多分、数か月はダビングや編集に手間が掛かりそうだが
最後の力を振り絞ってアカデミー賞を狙うよ。(爆)