
CBマシーンは主がずっと構ってあげてなく約半年間休眠中で放置だった。
2月に少しだけ火を入れて以降、可哀想に愛撫もしてあげていなかったよ。(笑)
昨年末にバッテリーは新品に載せ換えてあったので
正味四ヶ月放置でも電圧は落ちていない様で何の問題も無く蘇生したが
しかし、しかし・・・
4月2日で車検切れになった車両の為、道交法で運転は出来ません。(汗)
分かってはいたが薬浸けの主にその気は全く湧かなかった。
断薬宣言して間もないが三日目に恐ろしい程の禁断症状が・・・
CPUが装備された脳から一番遠い足の裏がビリビリジンジン。
おまけに、全身筋肉痛や関節痛の様な痛みが走り出した。
離脱症状か如何か検証する為にその日は終日我慢したが
日中は歩けなくなるし夜間はとても眠れたもんじゃない。
地獄の断薬の苦しみとはこの事だ・・・
そこで、最近は就寝二時間前に最低用量の薬だけ服用を再開して
CPUを誤作動させ今日に至る訳だ。
そこで、禁断症状の緩い内にとユーザー車検を無謀にも受けに行った。
車検切れだから自走で持ち込むはNGなんだが、そこはまあまあ
押して行った事にしておいておくれよ。陸運局迄近いしな。

24ヶ月点検シートは前日に作成したが
ライトの光量・光軸調整だけはダメ元でチャレンジ。

案の定、光量不足でダメだったので直近のバイク屋フラットパインさんに駆け込み。
(社長さん、飛び込みでお世話になりましてありがとうございます。)

光量を満たす大型で明るいライトを貸し出してもらい自分で換装し
序でにリフレクター(後方反射板)未装着の指摘が有ったので
自転車用のリフレクターもお借りして速攻簡易ボルトオン後
直近のテスター屋さんで光軸調整してもらって再チャレンジ。

CBマシーンに通常装備している小型ベーツライトの倍の光量を
放つデッカイライトなのでこれで大丈夫だ。
直ぐに車検場のラインに戻り再検査で合格した。

そして、車検証記載の車体の全長、幅、重量も
カスタム車両にする以前のデータであったので構造変更もしておいた。
これで完全公認ロングホイールベース&ローダウンマシーンだ。

車検証を受け取ってからは再びバイク屋さんでお借りしたライトを外し
元の小型ライトに換装。ガレージに戻ってカウルを装着し完了。
ユーザー車検は案外チョロイ。
総費用も業者に依頼する場合の半分以下。
手を汚すのやネジ回しが嫌いな野郎には不向きだけどな。
でも未だツーリングに耐えられる体調じゃないのは残念・・・