渓流の解禁日、一通の郵便が届いた。
石徹白フィッシャーズホリデー実行委員会からだった。
その内容はと言うと・・・
「石徹白での釣りの集いは諸事情により今後継続するのを断念しました。」との知らせ。
今迄、15回も開催され私も陰ながら密かに10回以上は参加していた。
毎年恒例のイベントだったから残念な気持ちが隠せない。
巨匠・佐藤成史さんと知り合えたのもこのイベントだったから感慨深い。
石徹白のは岐阜の辺ぴな地域でその孤立した独特の雰囲気が良いし
少し遅い春から始まる本格的な釣りシーズンは
サカナとの濃密な時間を過ごせて特に心地良いよ。
石徹白はヤマメ域なのに郡上の影響でアマゴ主体の暴れ川である所も魅力。
本来は支流や沢も含めイワナの川で尺超えが多く生息している。
フィッシャーズホリデーの後継イベントとして
いとしろアウトドアフェスティバルと称するアウトドアの総合イベントになる様だ。