
徐々に寒さが緩み何となくフライフィッシングを再開しようと・・・
先ずはウェーダーの点検。
余り使わなくなってしまってはいるが水温10度に満たない川で
膝迄水に浸かっている最中、水漏れでインナーが濡れるのは具合が悪い。
経年劣化が激しいウィリアム・ジョセフの三層構造のウェーダーを裏返し
水道水を注入し水枕状態にしてみて漏れのチェック。
「これ、もうダメ!」
シーム止めテープの多数の箇所からポタポタと水が滴ってくる。
何年か前にリペアした部分は黄変しているが
そこだけじゃなく結構広範囲に漏れ箇所が見つかった。

ネオプレーンのソックス部分は大丈夫なのにな。
シーム止めテープ部分を全部補修するなんて無理だから
コイツは廃棄する事にするよ。

健全な全面ネオプレーンのブーツフットウェーダーが有るけど
遡行には向いてないから使う気にならないし・・・
こんな状況だから釣りはもうチョット暖かくなってからだな。