
スパイダーマンもビックリ仰天・・・だったよ。
小雨降る本日、仕事でのお取引先で知り合ったTさんを誘って
木曽川マスの湯で午後から湯に浸かったのだった。
その前に、Tさんが二年前の琵琶湖で釣り上げた
60オーバーのブラックバスのはく製を持参され
見事な出来っぷりを拝ませていただいた。

名古屋港基地で観賞させてもらったが
凄い迫力の逸品に仕上がっていたぞ。(驚)
その後、向かった小雨のマス釣り場では・・・
このオレが撃沈されてしまったのであるのだよん。
マス釣り場の定番の毛鈎として使ってきた
水面直下でライズを捕るコイツ↓や

沈めたり、引っ張たりして使うコイツ↓が

殆ど無視され効かない状況だったのだよ。
四時間粘ってみたもののヒットは五回だけで
生け簀の籠に入れれたのは二尾。
その内、一尾は鈎外し時にバイバイ。
一尾だけが大人しく残った。

ヒット五回の内、四回は20年位前からフライボックス内で
眠っていたチャートリュースカラーの沈むビーズヘッド。

何とか口を使わせたがこんなインジケーターみたいな
蛍光グリーンで釣れても全く不甲斐無い。
その内、二回は掛かりが浅くファイト中にバラシ・・・
そして、残り一回は管釣りでは使った試しが無い
このシルバーマーチブラウン↓

これを水面直下の高速リトリーブでバシッと掛けたが・・・
これも足元迄のファイト後バラシ・・・
反省の為、名古屋港基地に戻ってからマスの湯の
20年近い資料を解析したが記憶の中にも
未だかつてない散々な貧果。
現役最後の年であった2015年の11月の同日には

こんなにライズがあって

短時間で釣れまくり

スパイダーマンも水面から足を上げる位に釣れまくりだった。
今回でマス釣りは100戦99勝1敗。この1敗は貴重だよ。
マスの100倍返しなんだろうな。
もっと若ければ血眼になって再戦に挑むのだろうが
これも人生の1ページと言う事で・・・
釣れても釣れなくてもマスから学ぶ事は多いよ。