コンビニの新聞ラックで見掛けた慣れ親しんだ アマゴ の文字。
釣り新聞を購入するのは年一回で解禁前のこの時期だけですが
今年の渓流解禁特集の大見出しは“ アマゴ輝く ”です。
昨年は確か“ アマゴ躍動 ” だったはずです。
記事の殆どがエサ釣りでの攻略法や放流ポイント紹介で
「一杯釣っちゃおう!」的な内容です。
200gのサカナを一人が50尾おみやげにすると10kg・・・
100人お持ち帰りするとアッと言う間に1,000kg、尾数で500尾も
居なくなってしまうんですね。
まあ、一杯釣れれば痛快でしょうが・・・(イタリアおやじはアンチ
エサ釣り派でもなければパーフェクトなリリース派でもありませんが
アマゴに片想いになってからは愛おしくてとても殺せません。)
アマゴは食糧として、とても美味しいサカナの一種ですからファンの多い
渓流の超人気魚なんですね。釣って食べてしまえば釣りもお終い。
お持ち帰り派が占拠する人気ポイントでは日増しに激減し解禁から
一週間もすればスレて怯えた少数の個体が残るだけになってしまいます。
ノーキルゾーンの無い川は毎年毎年これの繰り返しです。
解禁日に血眼になり競って場所取りから始まるアマゴやシラメの争奪戦は
一生好きにはなれません。色々な諸事情が絡み合いアマゴやシラメの成魚を
漁協がドッサリ放流して満員御礼の釣り堀状態の川は何だかなぁ・・・です。
待ちに待った解禁だから?
今年の解禁日は日曜ですから大変な混雑状態になる事は必至です。
くれぐれも平穏であります様に願っております。
2.3.4は休み取ってますよ
行きますか?根尾のMの世界へ...
2日には休めると思いますが未だ確定では
ありませんし、もし休めれたらヒミツの
ポイントへこっそり出掛けたいと願って
います。もしかして3日、4日に休めるのなら
Mの洗礼を受けに伺いますね。
その際には細糸&小鈎をリーダーに
結んでくださいね。釣れなくても
人のせいに出来ますからね・・・(笑)