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11日午後、岐阜県郡上市明宝奥住の吉田川沿いに在る「 cafe AGUSTA 」に到着。
何処かのツーリングクラブだろう様々な車種10台程が cafe 前に並んでいた。
どれもハードにブレイクしたりカスタマイズされた単車では無く
ノーマルで大人しく上品な方達の集いである事を察する。
cafe の佇まいから何となく子供達の集まる場所では無いオーラを発していた。
案の定、店内の中心部の大型円形テーブルでは大勢の方達がミーティング中だった。
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数台のネオ・クラシックなモーターサイクルが店内に同居し居心地良い空間だ。
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ひっそりと、自分は窓際の書棚傍のグリッドに着き、温かい cafe をオーダーした。
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窓からは吉田川が見下ろせるポールポジションだ。
着座して直ぐ眼に飛び込んで来たのは・・・
お姉さんの歓迎的な美しいバストとヒップ!
魅惑の四つん這いボンテージルック!
本能的に何時もの妄想が始まった。
そして瞬時にポールが反応。(笑)
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「アレ?・・・ここは何処?」
「何だぁ、ヘルメットのデカールかぁ・・・」
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程無く棚上のコイルダンパーやキャブレターを見て正気に戻った。
柄にも無く暫し、読書の秋を演じてみたのだった。
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せせらぎ街道沿いに新たな愉しみのスポットが出来たな。
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1950~60年代のMVアグスタのエースですね。
汁神さんは整備士だったはずですから
ご自身でカスタム出来ますよね。
廉価なバイクを入手しシンプルに仕上げて
早速ツーリングですよ。小銭が有れば充分です。
バイクって余裕の有る人の乗り物じゃなくて
ハングリーでプアな男の道具だと思います。
お金より大切な気持ち(ハート)ですね。
大藪晴彦の「汚れた英雄」の文庫本を中高生の頃の読んでましたが、その時にその存在を知ったと記憶してますよ。
二十歳前後の頃に鈴鹿サーキットで2輪車に乗って”走る楽しさ”を感じていた時期の自分が一番充実していた様な気がしました、いつか余裕が出来たらまた2輪車に乗りたいなぁ~