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Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

J - Stream

2008-12-09 03:09:29 | Engine
フライフィッシャー2008年1月号のP82~3に嶋崎 了氏による
ティムコ社のフライロッド・ユーフレックス “ J - Stream ”
8フィート4番ロッドの開発日誌が載っていますが・・・

イタリアおやじ流のロッド考を少々。

日本の川の渓流域では怯えてスレたサカナを何とか攻略する為に
ローインパクトなライトタックル化が益々進行していて0.5番ライン
ユーザーも増えていますが、ライトタックルばかりを使用する様になって
くると4番5番ライン辺りがヘビーに感じ、6番以上はスーパーヘビーに
感じてしまうのは私だけではないはずです。

軽くてヤワなロッドはサカナが掛かればやり取りが非常に面白い反面
風に弱かったり、パワー不足でロングキャスティングには向いていない
場合もあります。長さやアクションも様々ですし一概にどんなロッドが
適しているかは使い手の趣向に全て委ねられます。

私の場合はと言うと・・・

先ず “ 飛車角落ち ”以上の極端なハンデを背負ってのスタイルが
好みです。実は相当な M なのかも知れません。

管理釣り場を除いて、渓流域では20センチ平均のアマゴやイワナが
お相手ですから大袈裟なタックルは全く必要無しと考えます。

ロッドは5~6フィートの1~3番でも十分過ぎる感じもしますし
柔軟であればあるほど好しとしています。

時に大柄のガイジン(虹色化粧のキャサリン)なんかが掛かってしまったら
さあ大変ですがそれでもロッド自体は余裕な感じです。

慌てて無理さえしなければ今時のロッドが負けるはずありませんし
負けるとすればそれよりも先にティペットがイっちゃいますから。

硬いロッドでタメが利かない方がティペットは早くブレイクしますから
そうなるとサミング・テクニックが明暗の別れ道ですね。

・・・と、50おやじがあーだのこーだのとウンチクをたれてみました。

この続きはまたの機会として。

さて、タイトルの “ J - Stream ”と同じ名の二輪用ヘルメットが
SHOEI からリリースされています。ジェットタイプでシッカリとした構造の
シールドが装着されており帽体内のインナーパッドは着脱・洗濯可能。
ベンチレーション機能も装備していてインナーパッド内を効率良く換気する為
走行中はヘルメット内の蒸れは殆どありません。

イタリアおやじ、実はこのタイプのヘルメットをアイルトン・セナの
フルフェイスタイプにアレンジしたレプリカを所有しています。



昨日のエントリーでキーボードの上に置いて撮影したシールドの
本体がこれなんですね。



いつでもコイツで最速ラップを刻んでやるぞ!(笑)

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