Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Fishing Area Kisogawa Vol.01

2008-12-11 01:56:14 | アマゴに片想い


12月10日(水)、木曽川マス釣り場オープンです。

幸いにもイタリアおやじは休日でしたので半日券で
オープン初日のマス釣り場の状況を伺ってきました。



平日なのですが初日と言う事で思ったより釣り人は多目で
上流側のエサ釣りエリアは大盛況、フライ・ルアーエリアは
ルアーの方が大半でフライの方は少な目な感じでした。

風が吹き晒す場所ですがピーカンでニジマス君達も沈み気味。
ライズリングは時折忘れた頃に見られるだけです。
漁協のO氏と現場でお逢いして伺ったところ、前日&オープン当日で
ニジマスを1,000キロ程放流したとの事ですからサカナ密度は濃いはずです。

お昼から二時間位で適当に上がる予定でしたが
何と、16時迄四時間も粘ってしまいました。

何故ならば・・・

周りのルアーマンの中でも特にボトム狙いの方はポツポツ掛けてますが
浮く毛鈎、沈む毛鈎、反応超悪過ぎな感じです。
管理釣り場の王道であるインジケーターの釣りをされている方も
イマイチ反応悪い様です。

まぁ、ライズが頻繁にある訳でもないのでドライに出てくれる確率が低いのは
納得しますがイタリアおやじがここで定番としている“ 加賀バリ改 ”のリトリーブ
にも口を使ってくれません・・・

広角速射砲のごとく撃ち帰しても正午から14時頃迄にたったの2尾が掛かったのみ。
おまけに、その2尾も魚体に触れる事無く足元でバイバイ!つまりノーフィッシュ。

・・・初日だから? それとも老化?

いやいや、多分朝からの大勢居るルアーマンの猛攻に怯えていると察しました。
ルアーが飛ばなくなって静かになる迄待つしかないと判断。

ポツポツとルアーマンが帰り支度を始めた頃、時間にして15時半。
残り30分、風も治まりかけてきた頃、やっと水面を意識するニジマスの気配が
感じられる様になってきました。

どうやらスクーリングしている様で時折、集団のナブラが見られます。
陽も傾いて良い雰囲気に包まれてきましたから本気モード突入です。

射程内の水面がややざわつくところへキャスト!

着水後、スッとロッドを立てラインにテンションを加えると
リーダー&ティペットが走り出します。

「これですよ!」



連続ヒットするのですがちゃんと毛鈎を外せたのは2尾のみでした。
ずっと反応が悪かっただけにこれでも非常に大きな成果と思えます。

待って釣るのと狙って釣るのでは天と地ほどの快感の差がありますからね。

やはり飛び交うルアーに怯えていたんですよ。

時間も時間ですが16時の終了間際に自分らしい釣り方が成立して大満足です。

もし、17時迄時間延長できていたならば10~20尾は追加可能だったかも?



漁協O氏曰く、当分ニジマスのみの毎日追加放流。
ヤマメ、イワナも今後放流との事です。

二~三日後くらいにはサカナ達も落ち着いてきて
残留組も増えますから空腹で盛んにライズすると思いますよ。

コメント    この記事についてブログを書く
« J - Stream | トップ | Fishing Area Kisogawa Vol.02 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アマゴに片想い」カテゴリの最新記事