たまおのページ

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うらからはいる

2008年07月13日 | Weblog
 7月 13日

 大分県の教員採用試験と昇進

 みんな「そうなんだろうなぁ。」と思っていることが
表に出ただけでしょ?

 「教育者がこんなことをしでかすというのは、遺憾です。」とか
 「子どもになんて伝えればいいんでしょ。」
 「なにを信じていいのか分からなくなりました。」

 というような街頭インタビューが流れていますが、本当なの?
最近はみなさん”テレビ慣れ”してきているので、放送された
市民の話を鵜呑みにはできませんよ。(編集で、そういう発言を
した人だけを選んでいる。ということもありえますが、世の中が
期待すると思える方向に沿った発言をする人も多い)
 もちろん100人に一人ぐらいは高潔な人がいるんでしょうがね。

 以前にも同じようなことをカキコしたけれど、もう一度ね。
 アタイ、民放は殆ど見ないのですが、水戸黄門は好きなので
毎週みています。(今回のシリーズは終わりましたね)
 ふんで、毎週悪人がでてきますよね。お役人とか大商人とかね。
あれって、”こういう悪事ってありえる。”ということで印籠が
解決すると、見ているほうは溜飲を下げるんですよね。

 つうことは、今の世の中でも、”こういう悪事ってありえる。”
と思いながら生きているわけでしょ?
 居酒屋タクシーなどという庶民受けすることから、官僚の汚職
政治屋(政治家ではない)の賄賂。裁判官や警察官の犯罪。
 そして教育者の不透明なお金の遣り取り。ということでしょ。
 
 鶏肉偽装のオジサンは正直に話していましたよ。
 「みんなやっている。オレだけ刺された(密告された)」
「儲けようとしてやった。反省している。」と言っていますが、
反省しているのは”なんでオレが内部告発されたんだろう?”
もう少し付き合いを上手くやっておけばよかった。
  という反省でしょうねぇ。

 多くの人がやっていたらニュースにはならないわけですから、
大多数の人は真面目に働いているわけですよ。
 まぁ汚職は避けられない(どこでも必ず少数はいる)という
ことなら、見つかった(見つけた)場合には厳罰で対処すると
いうことでいくしかないかねぇ。
 印籠の効き目を見せてもらいましょ。
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