誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

月見草(第三高等学校寮歌)

2013-02-08 15:00:53 | 日記
月見草の歌①紅萌ゆる丘の上 夕月淡く照らす頃 恋に泣く子は唯一人 吉田の山をさまよいぬ ②折りから山の静けさを 破りてひびくマルサスの挽歌の聞ゆるゆ来てみれば 此処に一人の乙女あり ③月は東の空に出て 曠野の果ての月見草 一人咲くべき恋の夜に可憐な乙女何を泣く ④思ひぞ出づるこぞの夏(去年の夏)三津が浜辺の夕月に 末を誓ひしその君は 花の都に出で立ちぬ ⑥待ちにし甲斐も荒波の 砕けて散りぬその君は 学びの路にいとすぎて 病の床に打ち伏しぬ ⑦神に祈りし甲斐もなく 仏に祈りし甲斐もなく 嗚呼その君はその君は 永久の旅路に死の蔭に ⑧君にと投げしこの腕(かいな) 君にと梳きし黒髪も 今将(はた)此処に何にかせん 恋(い)としの君は今はなし ⑨取り残されし乙女子は京に上りて東の 御空に月の出づる頃君逍遥の跡に泣く ⑩げにもうたての君が身よ 恋に破れしかげろふの 其にもました堪えがたき 涙は如何に誘ふらん ⑪されど乙女子恋の子よ 君永劫の死に去れど 恋には朽ちぬ命あり うましき恋に君よ泣け うましき恋に君よなけ。旧制高等学校寮歌集20曲の内(DISC2の6)より。この高等学校寮歌は曲と歌詩総てが調整された歌曲であるので、折に触れて書き残したい。例年年末や3月頃NHKで放送されたが、旧制高等学校(全寮制)は終戦後廃止(卒業生は全員88歳以上)されたので日の目をみることがなさそうだ。 

寒木瓜

2013-02-08 06:44:02 | 日記
寒木瓜(バラ科)花言葉は、熱情。木瓜は中国原産の落葉低木で、冬の間に花をつけているものを寒木瓜という。ふつう春咲きだが、早咲きや、四季咲きもある。木瓜の花には赤.白.絞り.があるが、寒木瓜は赤いものが多く、花の少ない時だけに、珍重される。「寒木瓜や先の蕾に花移る 及川 貞」「寒木瓜のほとりに積もる月日かな 加藤楸邨」「寒木瓜の咲き次ぐ花もなかりけり 安住 敦」「寒木瓜や日のあるうちは雀来て 永作火童」「寒木瓜や予報にたがへずいつか雨 村田 脩」。(寒木瓜の 花に雪降り 紅白に ケイスケ)