オウレン(キンポウゲ科)ハナ言葉は、変身。草丈15-40cm花期3.5月。根茎はアルカロイドのベルベリンを含み、断面が黄色をしている。薬用にスギ植林内に栽培されることもある。雄花をっ付ける株と、両性花をつける株とがある。花は直径約1cm。白色の花弁のように見えるのは萼片で、倒卵状披針形で5枚ある。花弁は萼片より小さく白色のへら状で表面から蜜を分泌する。袋果は矢車状に開出する。葉は全て根生し、2回3回出複葉で、小葉の裂片はさらに切れる。葉の分裂回数に変化があり、オウレン(別名キクバオウレン)は葉から1回3出複葉、コセリバオウレンは葉が3回3出複葉のもの。話題を変えて「寒緋桜;緋寒桜;寒桜、冬櫻。」はバラ科;花言葉は、あでやか。冬季に咲く種類の桜。寒桜は鹿児島、沖縄地方で栽培された緋寒桜のことで、寒緋桜ともいわれる。冬桜は山桜と富士桜の雑種といわれ、12月頃花を開く。群馬県藤岡市鬼石の冬桜は天然記念物に指定され一斉に花を付ける。俳句では冬季に咲く桜として両者を寒桜.冬桜と呼ぶ。「山の日は鏡のごとし寒桜 高浜虚子」「寒桜交り淡くして長し 古賀まり子」「雨雫よりひそやかに寒桜 稲畑汀子」「うつしよのものとしものなし冬桜 鈴木花蓑」「今日ありと思う余命の冬桜 中村苑子」「母癒えて言葉少なや冬桜 岡田日廊」「月の出に風をさまりぬ冬桜 茂 恵一郎」「痛そうに空晴れてをり冬ざくら 黛 執」「水音のそこだけ消えて冬桜 清水衣子」「ひとゆれに消ゆる色とも冬ざくら 平子公一」。昨日トラブルあり、昨日今日と2日連続して書いた、従来「ソフトバンク」のモデムを使用していたが、メールを打つのに不都合なてんがあり、明日よりNTTに切替える事とした。切替時にまた手間取るかも知れませんが、様子を見ていて下さい。(歳とりて 結果を急ぐ 吾れ悲し ケイスケ)