ヤドリギ;寄生木(ヤドリギ科)花言葉は、困難に打ち勝つ。原産地;ヨーロツパ;アジア。別名寄生木。落葉樹の木に寄生し、その幹から養分を吸取って成長するヤドギリは常緑木なので、寄生した木が冬に落葉すると、ヤドリギの丸っこい茂みが目立だって面白い。ヨーロッパでは、モミやヒイラギの丸っこい茂みの中で目だって面白い。またヨーロツパでは、樅や柊と同様クリスマスに飾りを吊るし、その下に立つていた女性にはキス出来る慣わしがあるそうです。そこからイギリスでは、ヤドギリの花言葉は「私にキスして下さい」だという。寄生木の果肉は強く粘り、果実を食べる鳥や動物により種子が運ばれ主として落葉樹に寄生している。私は鎌倉を散歩した際に、民家の石垣に出ている樹の幹にヤドリギを見た。ヤドリギとして名札が付けられていた。(冬日には 目立たぬ幹に ヤドリギは 春待っ心 冬眠し ケイスケ)