カンギク;寒菊;(キク科)花言葉は、繊細;けなげな姿。秋に開花期間を迎えるふつうの菊に対して、年末ごろの遅咲き種をカンギクと称す。秋咲き種は5~6月にさして栽培をスタートするが、寒菊は、挿し芽が7~8月頃で、控えめな花がほとんどで、色も黄色か白です。とはいえ、真冬の冷気のなか、凛とした姿の寒菊は、格別の趣がある。この日12月16日生まれの人は、理性派、感覚派と分ければ、感覚派。冷静に物事を判断するより、フィ―リングでぱっと決めてしまうタイプで、感覚はかなり鋭いほうで、あまり失敗することはないようだ。「寒菊や粉糠のかゝる白の端 芭 蕉」「寒菊や日の照る村の月ほとり 蕪 村」「吾にかへり見直す隅に寒菊赤し 中村汀女」「寒菊や母のようなる見舞妻 石田波郷」「水の音して寒菊の壊れけり 本田博子」。今朝話4時に暖房を自動停止処置していたので5時に床を抜け出したが、冷気厳しく、着替えに手間どり、往生した。今夜からは22時から5時に変更しよう。寝る前の入浴は23時半とし、就寝時間は23時半、ベツト入りは零時とする。(寒菊の 白賑わいて 寒きびし ケイスケ)