誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

蠟梅

2013-12-28 07:42:09 | 日記

蠟梅(ロウバイ科)花言葉は、慈愛;思いやり。落葉低木の花。中国原産で唐梅ともいう。高さ2~5m。葉は卵形で対生する。1~2月、葉が出る前に香りの良い黄色い花を下向きまたは横向きに開く。蝋細工のように半透明で光沢があるので蠟梅というが、蝋月(旧暦12月)に咲くことから蠟梅とも書く。「蠟梅を無口の花と想いけり 山田みずえ」「風往き来して蠟梅のつやを消す 長谷川双魚」「蠟梅の光沢といふ硬さかな 山上樹実雄」「蠟梅へ帯のごとくに夕日影 川上展宏」「蠟梅やいつか色ます昼の月 有馬朗人」「蠟梅に日ざしなければ良く匂ふ 小原青々子」「蠟梅の蕾の数が花の数 倉田紘文」「蠟梅を月の匂ひと想いけり 赤塚五行」。(蠟梅は 匂いて人を 止めけり ケイスケ)