誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ケヤキ

2013-12-21 06:36:45 | 日記

ケヤキ;欅(ニレ科)花言葉は、重厚。蔦枯れて壁に音する嵐かな 軒 秋」「日曜や匂ふばかりに枯木の秀 楠本憲吉」「寒林を来てかなしみのいつかなし 三橋鷹女;蔦枯れて一身がんじがらみなる 三橋鷹女」「橋かけてさびしさ通う枯木山 岡本 眸」「大空に伸び傾ける冬木かな 高浜虚子」「裸木の誰もが触れたがるところ 藤本美和子」。花言葉に欅を選らばれている理由が不明。この様な大木を何故選んだのだろうか?「春山淡冶にして笑うが如く、夏山蒼翠として滴るが如く、秋山明浄にして粧ふが如く、冬山惨淡として眠るが如し 中国北宋の画家郭煕絵譜の文言」。 山眠る大和の国に来て泊る 山口青邨。(欅並木 枯葉をしきて 日短 ケイスケ)