誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ムシトリナデシコ

2015-05-02 06:09:50 | 日記

虫取撫子(ナデシコ科)花言葉は、青春の愛。ヨーロッパ原産の一年草。切り花や花壇用に栽培される。草丈50~60cm。茎は細く直立し,先の尖った葉は対生する。頭部に小さな花を多数つき、可憐な花なので、「小町草}る。とも呼ばれる。花色は桃。または白。茎の上部に粘液環があり、分泌した液がねばつき、虫がつくので、「虫取撫子」「蝿取撫子」の名がある。10月に花壇に種子を蒔くと、翌年5~7月に開花。野草や道端などに野生化しているものもある。別名に「シレネ」という、ギリシャ語のシアロン(唾液)ともいう。「野仏の供養に虫捕撫子も 松崎鉄之介」「虫取撫子宮司の家のがらんどう 大木孝子」「奥津城に刈り残されし小町草 加藤射水」。(新妻の愚痴こぼれだす 虫取草 ケイスケ)