誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

猫柳

2016-02-05 06:33:11 | 誕生日の花ケイスケ日記
猫柳(ヤナギ科)花言葉は、自由;思いのまま。日本の全国いたる所の川辺や湿地のほとりに自生する落葉低木で楊柳の一種ある。早春、水の豊かな流れれにその影を美しくいるような姿をよく見かげる。早春、水の豊か流れにその影を映している姿をよく見かける。猫柳とは、葉の出る前の枝に着ける銀ねずみ色をした絹毛に覆われた花穂の形が小猫を思わせるのでこの名がある。雌雄異株で、観賞に値するのは雄花穂の方で、生け花の材料に用いられることが多い。昔兵庫県西宮市甲子園口の社宅に居住していた頃、家の門の横に小川があり、道路沿いを武庫川女子高校の脇を流れて大阪湾に注ぐルートは今も変わりなく流れているだろう。懐かし思い出の町の風景である。「並びたる杭の絶間の猫柳 楠目橙黄子」「折りかけし枝もありけり猫柳 鈴木花蓑」「激つ瀬は又猫柳光るところ 山口青邨」「日をゆりて水よろこべり猫柳 石原舟月」「水際に羞ぢらひの日が猫柳 相馬黄枝」「猫柳潟の入日をちりばめて 児玉小秋」「猫柳傘あゆむかにわらべ来る 山田。文男」。(猫柳みな首垂れて花盛り ケイスケ)