雨水二十四節気の一つで、2月19日ごろにあたる降る雪が雨に変わり,積つた雪が雨に変わり、積もった雪が凍が溶けて水となるとの意から、雨水という。「大桶に諸島こぞる雨水かな 木村蕪城」。今日午後2時15分頃、三鷹警察署遺失物係から電話あり、定期券が警察に届けられたとの電話があり、直ちに車で警察に出向く。間違いなく自分のもので、身分証明書、健康保険書、住民登録書、印鑑を持参して、貰い下げを受ける。実は午前中に吉祥寺の東急百貨店と周辺の銀行に出向き、2月、3月分の管理組合用費用、健康保険、公共料金(電気;水道;ガス等)の支払い用費用、をそれぞれの通帳に預金して、東急吉祥寺店に行き、紛失した定期券を入れる皮ケースを買って帰宅したところ、三鷹警察からの電話があった。バスの定期券が届けられているとのこと。(遺失物係)からであった。直に出向くと、間違いなく小生のものであつた。物事が前後して、多少無駄な時間と費用の出費があるも、これで、気を引き締めて、爽やかな生活が出来るように心がけることとする。雨降つて地が固まるとは、このことか?。反省の一日であった。
アネモネ(キンポウゲ科)紅花翁草。はないちげ。花言葉は不滅。地中海沿岸原産のキンポウゲ科の多年草。球根からにんじんに似た手のひら状の花茎を数本出して、その先に手のてひら状の、観賞用に栽培されてきた。早春から初夏にかけて五弁花花茎から葉間から30㎝位の花茎を数本出してその先かに30㎝位の花茎数本を出して、その先に晩春五弁花を開く。花の色は、濃紺.紫.淡紅.白色のけしに似た花は花壇や鉢植え、あるいは切り花ようとや一輪挿しにしても楽しめる。花が終わるとすぐ綿毛のついた種子ができ、風に飛ばされのでアネモス(風)という名がついている。ギリシャ神話に登場し、古代文化にかかわりを持つ花の名といえよう。「アネモネのむらさき濃くて揺らぐなし 水原秋桜子」「アネモネのむらさき面会謝絶中 石田波郷」「アネモネや寡黙となりし俸給日 山田みずえ」「アネモネのこの灯を消さばくづほれむ 殿村とし子」「アネモネや神々の世もなまぐさし 鍵和田柚子」アネモネや来世も空濃いむらさき 中嶋秀子」「アネモネや画廊は街の音を断つ 斎藤道子」。(アネモネは星の雫に息づける ケイスケ)。