誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

沈丁花

2016-02-18 08:06:06 | 誕生日の花ケイスケ日記
沈丁花;沈丁;丁字;瑞香;芸香(ジンチョウゲ科)花言葉は、不滅。落葉低木の花。中国原産。庭木として植えられることが多く、早春から開花する。星型の花弁のように見えるのは萼片。甘く強い香りが特徴。和名の由来は沈香と丁字の香りをあわせ持つからとも、香りは沈香で花の形は丁字であるからとも言われる。「門灯をつけわすれをり沈丁花 江国 滋」「沈丁の匂うくらがりばかりかな 石原八束」「沈丁や障子閉せる中宮寺 大久保橙青」「疲れてゐて根岸の路地の石だたみ 加倉井秋を」「沈丁の香をのせて風素直なる 島田一歩」「沈丁や根岸の路地の石だたみ 藤岡筑邨」「沈丁の坂開港のむかしより 宮津昭彦」「ぬかあやめにぬゝる沈字の香なりけり 久保田万太郎」。(行き過ぎて沈丁の花匂いけりケイスケ)。