誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

デイジー

2016-03-12 07:43:13 | 誕生日の花ケイスケ日記
デイジー;雛菊;長命菊;延命菊(キク科)花言葉は、無邪気;幸福。ヨーロツパ西部に自生する多年草の花。原種は春になると箆形の葉の間から白色一重の花を頂に着けるが、現在では改良によって、。大輪、中輪、小輪、八重咲きなどの種類が増え,花の色も紅、白、桃などさまざま。「小さき鉢に取りて雛菊鮮やかに 篠原温亭」「雛菊のはやむなしさの首傾ぐ 河野多希子」「雛菊や亡き子に母乳滴りて 芝崎左田男」「雛菊や揺れて咲く花数あれど 湯川虚子」「踏みて直ぐデージーの花起き上がる 高浜虚子」「デージーは星の雫に息づける 阿部みどり女」「踏みて直ぐデージイの花起き上る 高浜虚子」。(雛菊は花畑にたちても礁見ゆ ケイスケ。今日AM11時より吉祥寺東急『梅の花』にて私の”誕生会”を長女が開いてくださる由 御馳走になります。

雪柳

2016-03-11 11:44:26 | 誕生日の花ケイスケ日記
雪柳;小米花、小米桜;小米柳(バラ科)花言葉は、殊勝;可憐。落葉低木。日本の各地の川岸の岩上などに自生し、樹高は!~2m位である。柳状に細長くしなった枝に春の雪が積もったように咲く風情は、雪柳そのものである。丈夫な性質だから場所を選ばずよく育ち、株分けや挿し木で殖やされ、またこぼれ種子が育つこともある。早春新葉とともに、前年の枝の節々に花を付けるので、切り花として盛んに用いられ、温室に入れて、年間末から正月にかけて出荷する促成技術も古くから発達した。昔兵庫県甲子園北町の社宅横の小川の畔から瀬戸内までの川沿いに雪柳の並木が見事に続いていた懐かしいふうけいであった。「雪やなぎ苑を白くし人死せり 山口誓子」「雪やなぎふぶくごとくに今や咳く 石田波郷」「ゆきやなぎ人をいとひつつひとを恋ふ 篠田悌二郎」「雪柳夜には夜の白さあり 五十嵐播水}「雪柳こぼれこぼれて熟睡す 岸 風三郎」「月うるむ地にただようて雪柳 石原八束」「いつの間に月光なりし雪柳 多田裕計」「旅の指もてふりこぼす雪柳 加畑吉男」「こぼれねば花とはならず雪やなぎ 加藤楸邨}。本日AM11:00~吉祥寺東急百貨店『梅の花』にて、。長女の、おもてなしで、小生の誕生会を開いてくださるとのこと。お誘い戴くこととなる。(ながき日をいわで暮れゆく誕生会 ケイスケ)。

2010.3.11

2016-03-11 11:44:26 | 誕生日の花ケイスケ日記
2013.2.6生川口博翔2014.9.4生川口海翔「お兄ちゃんよりも羽ばたいてほしい。津波なんか来ても、飛び越えくらい元気な子になって」。岩手県大槌町の川口博翔ちゃん3歳は祖父の博美(67歳)宅で暮らすおじいちゃん子。「じいちゃん、どこにいるの?早く帰つて来て」。家族に℡をかけるときまって翔也ちゃんが電話に出た。「じいちゃんが翔也のこといつも守るってあげるからね」。津波にのまれ、今も行方不明。」避難所で布団をかぶって泣いた日から後悔がは消えることはない。その後誕生した2人の孫は、成長して、翔也ちゃんに似てきた。「じいちゃん返るよ」別れる時、すぐに泣きだす海翔ちゃんは、翔也ちゃんと重なって見える。もの心ついたら、しっり話すつもりだ。津波のこと、そしてお兄ちゃんのことを…。津波の爪後を覆い隠すほどの大雪に見舞われるた日、宮城県気仙沼市の被災の犠牲になつた家族多数おられるであろう。いま多数の家庭家族が再建に懸命に努力されておられるであろう。すべてのご家庭のご多幸を祈ろう。(被災後5年経過した現在の状況読売新聞より。)

キランソウ

2016-03-11 08:01:40 | 誕生日の花ケイスケ日記

キランソウ;シソ科;キランソウ属の多年草(金痩小草)学名Ajugadayecumbℯns)「別名ジゴクノカマノフタ;筋骨草;弘法草」ともいう。花言葉はあなたを待てます。道端などに生える雑草(3~5月)本州~九州の野山に生える。茎は丸く地面を這つて広がる。葉腋に濃紫色の唇形花を数個っける。別名地獄の釜の蓋という恐ろしい名は不病に効く薬草で乾燥した葉を煎じて神経痛や胃の薬となり、生葉は膿出し(うみだし)に使われる。万病に効くらから医者倒し;医者殺しとも言われる。キランソウ属(アジュカ属)には他に35種ある。キラン属には他に35種ある。生育地は、北海道;沖縄を除く日本各地;中国;朝鮮半島にも自生する。この花を詠ん句はない。(注記この花を詠んだ句は、のやまの野草編にはないが、。街(都会の野草編に記載されていると思われるが、私の手元にはないので解らない。ほかに健康茶;生薬;薬草など用途は多様。「地獄図の罪の秤にややかろしし 佐々木麦童」。(かまのふた開けば家族と再開楽しむ ケイスケ)

春蘭

2016-03-10 06:09:14 | 誕生日の花ケイスケ日記
春蘭;(ほくろ;じじばば;の異名もある)ラン科言葉は飾らない心。早春、花茎の先端に、淡黄緑色で、紅紫色の斑入りの花をつける。根は太いひげ状をなし、堅くて細長い葉を五方に出す。早春花茎の先端に高さ10~20㎝萼片が3枚の花びらが淡緑色の一見地味で目立たない。山林;低地などの日当のよいところに自生する花で、よく見ると、花の下部分にある唇弁にポッポット赤紫色の斑点があり、典雅な雰囲気があります。いおやみのないほのかな香りがあり、日本人好みといってよいでしょう。「春蘭の花とりすつる雲の中 飯田蛇笏」「春蘭や雨をふくみてうすみどり 杉田久女」「春蘭の風をいとひてひらきけり 安住 敦」「春蘭や山の音とは風の音 八染藍子」。(日を浴びて春蘭山に輝けり ケイスケ)。

芝桜

2016-03-09 08:12:18 | 誕生日の花ケイスケ日記
芝桜;花爪草(ハナシノブ科)花言葉は、合意;一致。北アメリカ原産のハナショウブ科の多年草。ごく丈の低い直経2㎝ほどで高さ10㎝ほどの茎が枝分かれして地面を這うように広がる櫻に似た可憐な形ちです。繁殖力が強く、花壇の縁取りや石垣にたらして栽培される。「芝ざくら好天あますところなし 石原舟月」「芝さくら遺影は若く美しや 角川源義」。昨日三鷹市役所へ北島さん(旧管理員)に連れられて、マイナンバーを受け取りにゆく。歩行が悪いので、市役所の入り口の脇にある手押し車を押して頂き、無事受け取る事が出来た。これで当分(3年間)安心だ。三年後小生89歳それまで寿命が持つのか?解らない?取敢えず北島さんに感謝申しあげます。有難う。

コブシ

2016-03-08 07:07:43 | 誕生日の花ケイスケ日記
コブシ;木筆;山木嵐;幣辛;姫辛夷;やまあらぎ(モクレン科)花言葉は、友情。落葉高木のはなで日本全土に自生する。高さ20mにもなり、春先さき立つて芳香のある白い花おつける。観賞用のほか、建築材などにも使われる。蕾が赤子の拳に似ていることからこの名がついたといわれる。
「一月の疵つき開く辛夷かな 高野素十」「雪渓に散りて色なき辛夷かな 西本一都「わが山川まだ見尽さず花辛夷 相場遷子」「満月に目をみひらいては名こぶし 飯田龍太」「風の日の記憶はかりの花辛こぶし 千代田葛彦」「山垣の雲の記憶ばかりの花辛夷 飴山 實」「辛夷より白きチョークを置きにけり 西嶋あさ子」「花辛夷信濃は風の荒き国 青柳志解樹」「備中の国のあをぞら花辛夷井上弘美」。(山木嵐仰ぎて星の息と合う ケイスケ)。『八王子』地名の知(由来)。「八王子」は{8人の王子」のこと。古い信仰に由来する。八王子城跡の近くにある宗関寺によると、平安時代の913年、京都からの学僧が深沢山で修行をしていると、大蛇が下りてきて学僧の周りで寝てしまう。その大蛇の頭を如意俸で打つと、大蛇が消えた後に8人の王子を従えた神様の牛頭天王(ごずてんのう)が現れたという。この話を基に深沢山に建てられたのが「八王子神社」だ。戦国時代には、八王子神社があった場所に造られた城が「八王子城」と呼ばれるようになり、地名として定着したとされる。『戦国時代の謎が多く八王子城の謎は多く』落城してから400年以上がたち、当時と山の形が変わり、入り口部分は復元されたが、大部分は土の中に眼っていて、険しい山なので発掘も大変で一部しか調査出来ていない状況、今でも、あちこちに石垣の跡が見つかる状態のようだ。八王子城の歴史を伝える活動を続けるNPO法人『八王子城跡三つ鱗会』理事長.金子信一さん(67)の談話より。2016年3月8日読売新聞36頁地域より。

パンジー

2016-03-07 06:25:58 | 誕生日の花ケイスケ日記
パンジー;壺菫;三色菫;花菫;相撲取草;相撲草スミレ;スミレ科スミレ属。花言葉は、私のことを忘れないで。東アジアの温帯に広く分布し、日本出は日当たりの良い山野に葯50種が自生する。花は濃紫色で4~5月に咲く。別名「相撲取り草」というのは鉤状の花を互いにひっかけて遊ぶこを言う。「三色菫(パンジー)」ははヨーロッパ原産で園芸品種。「山路来て何やらゆかしすみれ草 芭 蕉」「菫程小さな人に生まれたし 夏目漱石」「かたまつて薄き光の菫かな 渡辺水巴」「手にありし菫のはなのいつかなし 松本たかし」「小諸なる古城に摘みて濃き菫 久米三汀」「「菫咲き崖にやさしき日ありけり 石塚友二」「一夜経し懐紙菫のあはれ濃し 有馬籌子」「川青く東京遠きすみれかな 五所兵之助」「すみれふみし踏みあしなやかに行く牛のあし 秋元不死男」「いくたびも都は滅びすみれ咲く 吉田汀史」「熔岩にまだ火の色残る花菫 松崎鉄之介」「高館の崖のもろさよ花菫 沢木欣一」。(黒髪に挿す葉三色菫かな ケイスケ)

ショウジョウバカマ

2016-03-06 08:19:13 | 誕生日の花ケイスケ日記
ショウジョウバカマ(ユリ科;ショウジョウバカマ属);学名;Helonipsis orientals花言葉は、希望。北海道から九州まで湿った場所に生える。繁殖分布が広く、人里近くの田んぼの畦道から高山帯の高湿原にまで生えている。葉は線形でなめらか、根本から多数出てロゼット状に広げる。花茎はその中から出て高さ10~20㎝、先端に横向きに花がつく。花色は生育場所によって淡紅色、白色と変化に富んでいる。花は低山では3~4月であるが、高山は雪渓が熔けたあと6~7月になる。なお花被は6個あり、線状倒被針片花が終った後もそのまゝ残り色褪せるはするものの、咲いた時の姿を残しているので、夏緑の花が咲いている。繁殖は種子のほか、葉の先にできる不定芽によって殖えることが出来る。花が赤いものを猩々(中国の伝説上の動物のこと)にたとえて根生葉の重なりが袴に似ていることから名付けられた。この花を詠んだ句はみあたらない。

鰻の謎を追う。日本の川や海を回遊し古くから日本人に親しまれているのが二ホンウナギだ。日本から約2,500キロ離れた太平洋の米グアム島沖で日本ウナギの卵を見つけた。ウナギの産卵場所を突き止めたのは、世界で初めてだった。生まれてすぐのウナギの卵は柳の葉のような形で「レプトセファルス」とよばれ、4~5か月すると細長い「シラスウナギ」に姿を変える。潮などの海流に乗って日本近海に来て、沿岸の海や川、湖で5~10年かけて成長し、また産卵のためガム島沖にかえる。「ウナギがもつ耳石」という器官を調べると誕生日が分かる」とのことである。耳石はウナギの頭のなかにあり、毎日一本ずつ木の年輪のような線が増える。それを数えると、生まれてから何日たったかが分かるのだ。日本近海でつかまえたシラスウナギの耳石調べたところ、水温が26度の海で生まれたことが分かつった。産卵場所がありそうだと考えられていたグアム島では、深さ170m付近で水温が26度になる。そのことから水深150~200mで多くの卵がある産卵場所を見つけた。ウナギに発信器をつけて調べたところ昼は深い所、夜は浅い所を泳いでいる事が判明した。このような事から水産試験総合研究センター中央研究所(三重県南伊勢町)では餌や水槽を工夫して卵からシラスウナギに人工的に成長させる方法を開発「完全養殖」にも、2010年世界で初めて成功した。グループ長田中秀樹氏(58)は一度に完全養殖で、大量増殖できる技術の開発を目指しているとの事である。私の経験では、鳥取県八頭郡若桜町神直在の山根繁(従兄弟)の家の前を流れる八頭川で鰻をとった経験がある。鳥取市から約50キロ南に向かう中国山脈の近くの場所であつた。鰻の謎は読売新聞の記事のなかから抜すいしました。




キブシ

2016-03-05 06:53:47 | 誕生日の花ケイスケ日記
キブシ;木五倍子(キブシ科)花言葉は、出会い。木五倍子は高さ2,3mになる落葉低木で3,4月頃はに先がけて穂のようになった花をたくさん垂らす。花序は4~10㎝でそ雌雄異株。一っ一っの花は鐘形で淡黄色、雌花は緑色を帯びる。谷間でよく見かける花である。「谷かけて木五倍子の花の擦れ咲 飯島晴子」「木五倍子咲く地図に載らない道祖神 北澤瑞史」「雨ながら十々里が原の花きぶし 古舘曹人」。(木五倍子とは漢字難し出会いも難し ケイスケ)久しぶりに気温上昇するも曇天にして雨の気配あり、本格的な春近し。