5月22日(火)曇りのち雨
昼過ぎレンタカーで仙台を出発。荒浜の学校辺りから風景が一変。何もかも消滅してしまった。
3年前と同じように堤防にあがって見た。どこまでも続く砂浜、なんの変化もない。堤防はしっかり残っている.松林も頑張っている。しかし、これらが何の役にも立たなかった。
村あとを歩いた。菜の花の咲いている畑がある。絹さやも植えてある。人の営みの確かな証拠。こんな看板があった。
貞山堀にさしたる変化はない。江戸時代の人の仕事はすごい。
仙台市若林区荒浜
名取市閖上(ゆりあげ)も同じ。住んでいた人びとは何処へ行ったのか。綺麗に分別された巨大な瓦礫の山が幾つもあり、トラックが動いていた。
阿武隈川をわたるあたりから雨。鳥の海の海岸沿いも壊滅していた。