2月28日(木)
昨日も一日、家にこもる生活でした。妻が12年分所得税「確定申告」の書類を作るのを手伝いました。
2012年一年間に支払った医療費の合計は27万円余です。抗がん剤などの自己負担金がほとんどです。高額療養費の適用を受けているのでこのくらいで済んでいるのです。これに通院の旅費を加えて医療費控除の申請をしました。一万円程度の還付金があるはずです。
医療費のほかに国民健康保険料(約20万円・2人分)介護保険料(約12万円・2人分)などを医療保健関連で支払っています。僕の場合は健康保険財政に巨額の世話になっているのでこの程度で済んでいることに感謝しなければならない、と思っています。
夜になって偶然、オバマさん(USA大統領)のツイッターを読むチャンスがありました。
Barack Obama @BarackObama
Find out what's at stake for kids, seniors, and the mentally ill if Congress doesn't stop severe budget cuts: http://OFA.BO/jnYE
「議会が予算カットを中止しなければ、子ども・老人・精神病者が生きていけなくなる」かな?
英語をまじめに読んだのは高校生までです。良くはわかりませんが大統領が必死になって国民に呼びかけているようです。
オバマさんに声援を送りたくなります。
弱肉強食の原理が支配するUSA.貧乏な人びとの社会保険はどうなっているのか?ぼくのようにガンに犯された人はどういう治療を受けられるのだろう?
(英和辞典を取り出してきました。時々オバマさんのツイッターを読んでみようか。)
日本の社会保険制度は世界に冠たるものだと聞いたことがあります。もしそうだとすればそれはこの60余年、非戦に徹してきたからこそでしょう。なんとしても守り抜かねばなりません。
だからといって何から何まで国の安全保障はUSAにおんぶに抱っこというわけにも行きません。東アジアの雲行きは怪しくなるばかりです。「戦争以外の方法で立ち向かう」と決めた以上、わたしたち国民も知恵を出し合わなければなりません。