川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

島村泰吉先生

2013-03-23 06:39:27 | ふるさと 土佐・室戸
3月22日(金)曇
午前中に三津の島村泰吉先生を訪ねました。室戸市史を編纂された方です。父の傘寿の祝いにきてくださったので面識があります。



昭和2年生まれで86のなられますが矍鑠としています。
「川越だより」の「熊野一貫さん」の記事を読んでもらい、「室戸岬の青年が神宮大会で優勝の事実を市史に書きとどめて置いて欲しい」との伝言を伝えました。
先生は熊野さんとは縁続きで同年です。津呂(室戸岬)の水泳がいかに強かったかエピソードを交えて話してくれました。メダルなどは貴重な史料だとのことです。(興味深いお話の報告はまたの日にします)。
午後はちょっとだけ室戸岬を散歩。



アコウの巨木のしたの水掛け地蔵さん。遭難した漁船員の霊を慰める。



アコウの気根。ガジュマルの仲間の亜熱帯植物です。気根が発達しています。ぼくらはタコの木とよんでいました。室戸岬にはアコウの樹林帯があります。



千年に1mから2m隆起している海岸です。岩の風景が見事です。

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