川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

朴保(ぱく・ぽう)コンサート

2008-12-04 17:01:13 | 友人たち
 3日。7時半から朴保コンサートです。ふだんなら眠くなっている時間です。川越公園を散歩したあと昼寝をして出かけました。会場のドイツ文化会館には梁石一(やん・そぎる)さんの姿がありました。友人の大杓(てぴょ)さん夫妻にも久しぶりに会いました。
 
 アコースチックライブですが前半は朴保くんが一人でギターを弾きながら歌います。50歳を過ぎてその歌声にはさらに磨きがかかったように思いました。こんな歌手はざらにいるものではないとぼくは勝手に思っています。
 一つ一つの歌に耳を傾けながらその歌にまつわる人や出来事を思い出していました。来年でデビュー30年になるそうです。僕たちはデビューのときからのファンです。

 朴保くんの歌はメッセージ性の強いのが特徴です。 同じ歌でも時が経てば歌う人の気持ちも聞き手の受け止め方も違ってくるのは自然です。そんなことについて語り合うときがくればいいな、などと思ったことでした。

 交流会の終わりに引っ張り出されたので「この星が壊れかけようとしているときです。妥協することなく自分に忠実なメッセージを届け続けてください」と演説しました。真理子さんが「倫理の授業ですね」と批評してくれました。

 興味のある方はつぎのHPをごらんください。

 http://www.pakpoe.com/schedule.htm

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1 コメント

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室戸でのコンサートから1年5ヶ月 (けんちゃん)
2008-12-04 20:47:52
 このブログでのやりとりがきっかけで高知県室戸市で開催されました朴保さんのコンサートへ行ったのが2007年の7月でした。

 生憎大型台風が高知へ接近中で、ぎりぎりで行きました。行ったかいがありました。

 コンサートはとても素晴らしかったし、市井の市民や子供たちを大事にするアーティストとして朴保さんは偉いと思いました。

 心がある人です。その折はご紹介していただきありがとうございました。
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