心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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誰がいたの?

2016年02月11日 | ほんのすこし
朝のゴミ出しに出たら、眩しくて。
冷え込んでいたけど、青空が出ていて気持ちが良かったのです。
庭にある樹、名前はなんだかわかりませんが、その樹はわたしがここに入居して以来11年経ったのでずいぶん伸びました。幹も太くなって、今ではわたしが入っている階の窓からすぐてっぺんが見えるぐらいまでになりました。
たまにその樹のてっぺん辺りで小鳥のかしましい声がするときがあります。
なかなかいいものです。

そんな樹の根元から白い雪の上に二種類の足跡が。
一体誰のあしあとなのなのでしょう。ちいちゃくて、ちょんちょんとついている足跡。細い線が続いてチョンってぽつんとある足跡。きっと朝方、まだ誰も起き出していない頃に遊んでいたのでしょうね。
最近は朝日も少し早めに出てくるようになりましたから。寝ぼすけ鳥さんではないのでしょう。
雪が少ないから、いつもだったら雪に覆われている樹も今年は枝を見せています。格好の止まり木になっています。どこかに餌はないかしらとみんなで情報収集している様子が目に浮かんできそうです。

それでも、これは困ります。



せっかく白い雪が舗道にありましたが、たくさんのカラスのフンで見事な汚さに。
フン街道みたいな雰囲気です。
白い雪が三月の雪解けで溶けて行く様は泥が混じって汚く見えるのですが、それよりもずっと汚いのです。カラスも生きるために仕方ないのでしょうけど、こんなにたくさんのフンを撒き散らかしていかれると、人間は憤慨(フンガイ)してしまうのですよ。

冒頭の可愛らしい足跡を残していくぐらいが、許容範囲かなぁなんて思ってしまいます。