心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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ドミニク・ミラー、ありがとう

2017年06月09日 | ほんのすこし
しばらく開いていなかったアプリ。
昨日、ジャズを聴いていて音楽もいいなあと思って。
今日はその中をあれこれと探し歩いていた。

ドミニク・ミラー『shapes』が入っていた。あぁ、これを教えてもらったんだった。スティングのメンバーに入っているギタリストだと聞いて、ぜひそのアルバムを聴いてみたいと思ったのだった。
今、開いて聴いている。
沁みる・・・

ドミニク・ミラー

視聴もできるので興味のある方はぜひ♪

聴いたことのあるフレーズがあるはず。
クラシックが耳に心地よい。

ギターって温かいね。
そして彼の音が優しいね。
朝から素敵な音色に包まれて週末に向かう・・・ なんて嬉しい誤算。こんなアルバムを聴いてこなかったなんて。音楽から遠ざかっていたなんて。
わたしの中で埋もれていた何かが頭をもたげていく。諦めていたものが失うものなんて最初からなかったのに、諦めてしまうなんて・・・と言っているかのようで。しばらく遠のいていた制作に取り組んでみようかと思う朝だ。
昨日は印刷してみて繰り返し読み返した。まだまだ危ない箇所がたくさんあるし、ちっとも感激する場面などないし、これでいいのかと思ったり。
自分が何を書きたかったのかを最初に戻って考える時間があった。そう、「書きたい」だけでいいのに、その他諸々のことを考えるからだめなんだ。そう思った。

こういうときに音楽は助かる。ただ受けいれるだけで心が安まるからだ。特にクラシックはいいね。そしてそれをドミニク・ミラーあたりがさりげなく演奏してくれていたりすると嬉しくなるね。
朝からもう窓を開け放して空にこのギターを聞かせたい気分♪
ありがとう!

不覚にも「G線上のアリア」では涙がこぼれてしまった・・・
遠い昔なのに今なおこのメロディが多くの人の胸に響くとは。音楽は時代を越える・・・