今日は午前二時に起き出してから、ぐだぐだなスタートだったわけですが・・・
お昼過ぎに買い物し、そのまま母の所に。そっと入っていくと母も叔母もお昼寝中。台所に荷物を置き、中身を出しているとその音に気づいたのか、母が起き出してきました。
台所の椅子に座り、午前中に何をしていたかを説明。ご近所さんに頼んで冬でも水道管が凍らないようにしっかりとした準備をしたということでした。叔母もその手伝いをしたので疲れていただろうと。二人で静かに話していました。
わたしが買ってきた大きな蕪とキュウリを切り、それぞれに塩を振っていると母が
「すごく良く出来ているから裏を見てきたら」と言うので、これが終わったらねと。
そうしているうちに叔母も目を覚まし。
三人で午前中の成果を見に外へ。
さすがご近所さん、仕事師です。綺麗な仕上がりに母も大満足な顔でした。今までは冬が来るたびに裏を囲って水道が凍らないようにしなくてはならなかったのですが、これなら通年なにもせずとも大丈夫です。
最近、母はこうした家の外回りとか自分がもう出来ないことをわたしが何年もやらなくてもいいようにと万全を期しているように思えます。わたしにいらぬ迷惑をかけたくないという思いなのだと思ってみています。ちょうど叔母もいるので、なんでも頼んでいるみたいです。叔母には悪いなと思っていますが、母にとっては自分の妹の方が頼みやすいのかななんて思ったり。
子供に遠慮しなくてもいいのに、って思うのですが、どうなんでしょ。
裏を見終わって玄関に来たとき、昨日叔母と二人で玄関前のモミジと大きな柘植の木の剪定をしたことを思い出しました。母が
「やってもらってスッキリしたねぇ」と目を細めていましたが、玄関の左側の庭先にある少し小さな柘植も剪定が必要だと思ったらしく(もちろん私もそう思っていましたが)「あっちがいいとこっちが余計変に見えるねぇ」と言いました。暗にこっちもやってほしいということなのでしょう。
私もやろうと思っていたところなのですぐさま車庫から剪定はさみを持ち出して、ばさばさと。
手前は上手くいったのですが、後ろ側はお隣さんの方からでないと出来ません。なるべくお隣さんの敷地に入らずにチョキチョキしたかったので、玄関前の側溝に足をかけてチョキチョキしていました。その側溝、わたしが足をかけていた部分数枚が木の板でした。何度かそこに立ってはさみを入れていたのです。
そしてもう終わりにしようか、と少し離れてみたときに(離れてみると切るべきところがわかります)まだ切り残したところがあることに気づきました。そこでまたその板の上に立ってチョキチョキしようとしたそのとき・・・
なんということか、その板がわたしの体重の重みで割れてしまったのです!
私の右足が側溝にズボッと入り、左足は別の板の上に。不幸中の幸いは持っていた大きな剪定はさみが閉じたままだったということでした。
母も叔母も唖然とした顔で。
わたしがどこか怪我をしたのではないかと思ったらしいです。
怪我ということもなかったのですが、なんと穿いていたジーンズ(しかもお気に入り!)の右足後ろが裂けていたのです。まさか裂けるとは。穿いていた短い長靴は水浸し、それでもまだ流れていた水が少なくて良かったのですが。
明日になったら右足のどこかが黒く変色しているでしょう。痛みはその日ではなく次の日とかに出るようになったので、明日が怖いですね。願わくば何もないことを・・・
腐って崩れた板を見たら、側溝の両脇の上にシロアリの幼虫が沢山いました。ギョギョギョっです。
それを見た母が、わたしたちが外にいる間中、上の方でスズメや他の鳥が鳴いていたので
「この虫をあのスズメたちが食べてくれると一番いいんだけどなあ」と話していました。スズメにとっては好物かもしれませんね。
「それにしても落ちたのが私で良かったよ。母さんや叔母さんだったら大変だったね。どこか怪我していたかも。やっぱり体重が一番多いってことだわ」というと、母も叔母も
「わたしたちはそこは危ないから絶対歩かないし、避けて通るよ」と口を揃えて言ったのでした。
おいおい、それなら私がはさみを持って立っていたら一言危ないって教えてくれてもいいんじゃない?(笑)
母も叔母もまさかわたしが落ちることまでは想像してもいなかったのでしょうね。
なんというか、今日って大変な一日だったのかな。
でもわたしだったからまだこのくらいで済んだのかも。もう少しお年寄りだったら・・・そう考えると結果オーライなのかもしれないね。
お昼過ぎに買い物し、そのまま母の所に。そっと入っていくと母も叔母もお昼寝中。台所に荷物を置き、中身を出しているとその音に気づいたのか、母が起き出してきました。
台所の椅子に座り、午前中に何をしていたかを説明。ご近所さんに頼んで冬でも水道管が凍らないようにしっかりとした準備をしたということでした。叔母もその手伝いをしたので疲れていただろうと。二人で静かに話していました。
わたしが買ってきた大きな蕪とキュウリを切り、それぞれに塩を振っていると母が
「すごく良く出来ているから裏を見てきたら」と言うので、これが終わったらねと。
そうしているうちに叔母も目を覚まし。
三人で午前中の成果を見に外へ。
さすがご近所さん、仕事師です。綺麗な仕上がりに母も大満足な顔でした。今までは冬が来るたびに裏を囲って水道が凍らないようにしなくてはならなかったのですが、これなら通年なにもせずとも大丈夫です。
最近、母はこうした家の外回りとか自分がもう出来ないことをわたしが何年もやらなくてもいいようにと万全を期しているように思えます。わたしにいらぬ迷惑をかけたくないという思いなのだと思ってみています。ちょうど叔母もいるので、なんでも頼んでいるみたいです。叔母には悪いなと思っていますが、母にとっては自分の妹の方が頼みやすいのかななんて思ったり。
子供に遠慮しなくてもいいのに、って思うのですが、どうなんでしょ。
裏を見終わって玄関に来たとき、昨日叔母と二人で玄関前のモミジと大きな柘植の木の剪定をしたことを思い出しました。母が
「やってもらってスッキリしたねぇ」と目を細めていましたが、玄関の左側の庭先にある少し小さな柘植も剪定が必要だと思ったらしく(もちろん私もそう思っていましたが)「あっちがいいとこっちが余計変に見えるねぇ」と言いました。暗にこっちもやってほしいということなのでしょう。
私もやろうと思っていたところなのですぐさま車庫から剪定はさみを持ち出して、ばさばさと。
手前は上手くいったのですが、後ろ側はお隣さんの方からでないと出来ません。なるべくお隣さんの敷地に入らずにチョキチョキしたかったので、玄関前の側溝に足をかけてチョキチョキしていました。その側溝、わたしが足をかけていた部分数枚が木の板でした。何度かそこに立ってはさみを入れていたのです。
そしてもう終わりにしようか、と少し離れてみたときに(離れてみると切るべきところがわかります)まだ切り残したところがあることに気づきました。そこでまたその板の上に立ってチョキチョキしようとしたそのとき・・・
なんということか、その板がわたしの体重の重みで割れてしまったのです!
私の右足が側溝にズボッと入り、左足は別の板の上に。不幸中の幸いは持っていた大きな剪定はさみが閉じたままだったということでした。
母も叔母も唖然とした顔で。
わたしがどこか怪我をしたのではないかと思ったらしいです。
怪我ということもなかったのですが、なんと穿いていたジーンズ(しかもお気に入り!)の右足後ろが裂けていたのです。まさか裂けるとは。穿いていた短い長靴は水浸し、それでもまだ流れていた水が少なくて良かったのですが。
明日になったら右足のどこかが黒く変色しているでしょう。痛みはその日ではなく次の日とかに出るようになったので、明日が怖いですね。願わくば何もないことを・・・
腐って崩れた板を見たら、側溝の両脇の上にシロアリの幼虫が沢山いました。ギョギョギョっです。
それを見た母が、わたしたちが外にいる間中、上の方でスズメや他の鳥が鳴いていたので
「この虫をあのスズメたちが食べてくれると一番いいんだけどなあ」と話していました。スズメにとっては好物かもしれませんね。
「それにしても落ちたのが私で良かったよ。母さんや叔母さんだったら大変だったね。どこか怪我していたかも。やっぱり体重が一番多いってことだわ」というと、母も叔母も
「わたしたちはそこは危ないから絶対歩かないし、避けて通るよ」と口を揃えて言ったのでした。
おいおい、それなら私がはさみを持って立っていたら一言危ないって教えてくれてもいいんじゃない?(笑)
母も叔母もまさかわたしが落ちることまでは想像してもいなかったのでしょうね。
なんというか、今日って大変な一日だったのかな。
でもわたしだったからまだこのくらいで済んだのかも。もう少しお年寄りだったら・・・そう考えると結果オーライなのかもしれないね。