渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

プロ野球セリーグの成績

2020年11月05日 | open




小学生の時、東京横浜エリアにいて阪神
ファンを貫くのは結構根性が要った。
だが、私は物心ついてボールを持った時
から阪神ファンだ。
アンチ根性はない。アンチ巨人でもない
し、どこかを嫌いになるという事は無い。
阪神タイガースが好きなのだ。
なので、集団的な下品下劣な合唱をして
特定の球団を口汚く詰り倒す今のスタジア
ムの観客には、とてつもない違和感と嫌悪
感を抱く。「商魂こめて」などはそのいい
例だ。
以前、阪神ファンは「江川の耳はロバの
耳」などという許しがたいヤジも球場で
連呼していた。
この手の感覚での言動は、もはやシャレ
にもならない。
下劣下品で非人道的な「大衆の声」などは
スポーツの清らかさを汚(けが)すだけだ。

今年の阪神は最下位からここまでよく勝ち
上がったとはいえ、2位はドベと同じだ。
勝者は1チームしかない。
敗因は鮮明だ。
巨人に対して負けすぎなのだ。
他チームには全て勝ち越しだが、対巨人戦
のみボロ負けしている。巨人は阪神の倍
近く勝っている。話にならない。勝ち越し
負け越しとかではなく、阪神はてんで巨人
にのみ勝てなかったのだ。阪神タイガース
銀行のように巨人に対して貯金をさせて
あげてしまっている。
これが今季一番痛いとこだろう。
他チームにいくら勝っていても、首位の
チームにボロ負けでは勝負にならない。
その点、中日、横浜は対巨人戦は奮闘して
るよ。もう少しで勝ち越すとこまでつけて
いる。
阪神は・・・。見ての通り、対巨人でトホ
ホ路線ぼっこしだ。

来季に期待したい。
俺は死ぬまで阪神ファン。
決めた心は一徹。心の中に輝く星も一徹。
(そら巨人軍だ)

スポーツってね、人殺しなどせずに、正々
堂々と対戦者同士が戦うからいいよ。
人間だけがスポーツをする。
スポーツは人殺しとは無縁だ。
そして、勝負が終われば、互いに健闘を
称え合う。だからいい。
武道がスポーツになれないのは、勝った
者が相手を見下すような人間ばかりだから
というのもあるのではないかな。
剣道などはそうした不心得は厳禁の世界
なのだが、現実は、勝ち負けにのみこだ
わって、選手を味方の監督やコーチが罵倒
するというシーンが少年剣道でも多く見ら
れる。
刀持つのやめろよ、そういう人間たちは。
竹の刀でも、刀は刀だ。
刀を持つには、まず人として大切な事を
幼少の頃から叩き込まないと意味ない。
柔道はスポーツ化したが、柔道に限らず
武道系の種目の関係者の醜聞は絶えない。
それね、大切な心を忘れてるからだよ。
それしかない。
武道はスポーツに非ず、と言い張るのも
それもいいだろう。
けれど、人を思わない「俺様大将」量産
のために武道やスポーツを「利用」するの
はよしとくれ。

リュドミラ・パブリチェンコ

2020年11月05日 | open


第二次大戦中、ドイツ兵を309人沈黙さ
た歴史的狙撃手。少佐。
大学生の時に赤軍に志願して狙撃兵と
なり、常に前線で任務を遂行した。
アメリカ合衆国のホワイトハウスにて、
ルーズベルト大統領の歓待を受け訪問
した歴史上初めてのソ連人である。
1974年、58才で病没。

戦争は殺人が目的ではないが、戦術上、
殺人を主目的とする内容も含む。
殺人しか目的のない作戦もある。
それは、都市空爆と狙撃だ。
特に狙撃は、戦時においては殺人以外の
目的は存在しない。
戦時にあっては、「殺人」が職業となり、
人殺しをしたら英雄とされ勲章を貰う。
そして、国民はその国家としての殺人行為
に対して諸手を挙げて喝采する。
そうした国民たちに人間が「改造」され
る。

戦争って根本的におかしい事なんだよ。

オイルアップ

2020年11月05日 | open


アヴィレックスをオイルアップした。
乾燥の冬備え。
まだまだ着る。
1970年代のアヴィレックスA-2。


若者よ…これがバブル時代のドラマだ

2020年11月05日 | open

若者よ…これがバブル時代のドラマだ


くっそワロタ(笑)。
何やってたんだろ、俺たち(笑)。
バブリー時代の20代はまじでこれ

やってたんだから、トホホだす。



パロの復元ではなく本物のバブル時代
のコカ・コーラのCMはこれ。
実際に街の若者はこんな感じだった。
空気ね、空気がこれだった。
単にバブル経済に浮かれていたんでは
なく、明るかったよ。人々が。
バブリーというよりラブリーな時代
だった。