ウィル・スミスと手巻き寿司を作り
ながらゆるトーク!こんな気さくな
ハリウッドスターいる??
私は好きな俳優だが、ほんと気さく
な人だ(笑)。
作品での演技は全部素なのではと
いうくらに。
英米人では日本語を聴いて駄洒落
を言う人が結構いる。
昔、刀術の稽古帰りに同僚と居酒屋
行ったら、向かいの席にいた金髪の
あんちゃん二人連れが刀ケースを
見て、それはなぁに?と英語で訊い
てきた。
イギリスから来たらしく、日本語
さっぱりとのことだ。
これはおいらの日本のロングソード
だよ。剣道って知ってる?そう。
知ってんだ。その剣道のベースにも
なった日本の昔の刀の術をやってる
のさ、と私は説明した。
どうやるの?と質問するので、
ただ素早く抜いて、正確に斬って、
そしてジェントリーにスカバード
に納めるだけ。アメリカの西部開拓
時代のガンマンのクイックドロウ
知ってんべ?あれみたいなもんだよ、
と言った。
へ~、ケンドー?ふ~ん、てな事
そのあんちゃんは言ってたが、
すかさず自分の横の黒いハードケー
スをポンポンと叩いて、
「This is my long guitor!
フェンドォァ~!」
と言ったのよ。
そんで口を開けて「ヨ~~!」とか
叫んだ。それ歌舞伎かよとは思った
がおかしかった。
くっだらねえ~とは思ったけど、
思わずその場にいた皆が笑った。
そんでもって、知らない奴らだった
のに一緒にビールで乾杯して飲んで
いろいろ話をした。
おもろかった。
ストラトかテレキャスか訊いたら
フライングVだってさ。
え~?ギブソンじゃねえの?と言う
と、それ言わないで、とおどけてた。
気のいいあんちゃんだった。
ポール・マッカートニーみたいな
顔してた。
昔はね、稽古帰りに居酒屋で一杯、
てなのは普通だったの。
平成18年から私が所属する連盟では
禁止通達が出た。
てことで、これからアマゾンプライム
で『ジェミナイマン』の日本語版を
観ることにする。
大抵は原語版と両方観るが、吹替え
は吹替えで日本人の声優の「演技」
も聴けるので、味がある。
原語オンリー固定主義は国際映像作品
の鑑賞範囲を狭めることだと思う。
字幕とか嘘訳おおすぎたりするけどね。
戸田奈津子さんの訳とかしどすぎる
しさ(笑)。
吹替え版もあえて観るのは「それ字幕
違うだろ」という根拠になる原音が
無いから突っ込みどこ無くてめんどっ
ちくないという消極的な理由もある(笑)。
チョイ観たところ、菅野美穂ど下手!
これはしどい(笑)。