渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

金属マグカップ

2020年11月20日 | open


二重構造だと、熱い飲み物入れても飲み
口は冷めたままなのよね。
これはですね、飲み物そのものの味を
正確に味わえす。

よく考えるよなあ。
プレス成形どうやってるんだろ。
縫い目のないTシャツ二つ折りみたいな
構造なんだよなあ。

尾道のラーメン

2020年11月20日 | open


あの尾道の老舗はご主人の体調の為に
閉店したが、すぐそばに妹さんが店名
一文字にして新規開店した。
また行列できるのかな。
観光客で。

笑えるキャンプ事情

2020年11月20日 | open


友人の四輪キャンパーから連絡あり。
県内近隣キャンプ場は2ヶ月前から予約を
しないとどこも満員御礼、札止めだって
さ。
それどころか、人気どこは春先まで埋まっ
てるってよー。
まじかよ。

むしろ県内西部のほうが空いてるみたい
ね。東部は全滅。
なんだろなあ。この人が押し寄せる現象
の「ブーム」てのは。

したっけ、庭先でプックラでもやってっか
な。

キャンプ用品販売店

2020年11月20日 | open


今みたいなキャンプブームになる前、キャ
ンプ用品の売れ行きが悪いからか、市内の
ヒマラヤからキャンプ用品販売の廃止が
実行された。
登山用品店でだよ(笑)。
それほどキャンプなどは人々に見向きも
されなかった。

三原のヒマラヤに登山、キャンプ用品が
無くなって、市内ではキャンプ用品専門
店が消滅した。
しかし、ニワカのブームにより、今では
ホームセンターや100均で使えるキャンプ
用品を扱うようになった。
ホムセンは有名メーカーどこのテントまで
揃えるようになっている。
100均はキャンプ用オリジナル商品を出し
て大人気で手に入らない。

なんてのか、ヒマラヤの営業統括は、時勢
の先読みに失したと思える。
今、ホムセンなどでも(あまり安くはない)
爆発的に売れているアウトドア用品は、
かつて三原のヒマラヤでも扱っていた商品
群だからだ。
爆発的に売れている。
棚に置くそばから、片っ端に売れて行く。
時勢が読めない企業の本社が、時勢には
そぐわない事を脳内で決めて、外した指示
を出す。
目先の現行損益にのみ捉われると、機を
逸することになる。
不採算部門を切り捨てて、結果として、そ
の不採算部門がドル箱に逆転して、先行
権益も恒常的収益も逃してしまう。
企業経営は、すべてはトップの責任だ。

大抵は、目先の手柄目当てのクソバカな
取締役あたりがトンデモ方針をゴリ押し
して方向性を誤るのが企業の常なんだけ
どね。大企業でも中小零細でも。

モーターサイクルのカワサキの不死鳥の
ような復活を心から期待する。



野外めし用マグカップ

2020年11月20日 | open


スノーピークのチタンマグカップを持って
いるが、実は飲み物がとても不味くなる。
やはり厚みのある二重製法のステンレス
マグカップを野外用に使うことにする。
磁器が飲み物には最適だが、ステンレス
は味を変えないのでかなり良い。
木製は意外と飲み物を選ぶ。木製カップ
はコーヒーやスープは良いが、紅茶では
てき面に味が落ちる。ククサなどで茶類
は最悪の組み合わせだ。
オールラウンダーとしてはステンレスの
二重構造物が一歩抜きん出ている。

これはですね、なかなか良いよ。
例によって謎の160ccだけどさ。
ククサで定量の。ちと少ない。


ガソリン車の消滅

2020年11月20日 | open



2035年を目処に英国ではガソリン車の
新車販売が廃止される。
世界各国の流れはそれに沿う事だろう。
四輪車だけでなく二輪車も全て電動に切り
変わる。
2ストエンジンの復活どころか、4ストだろ
うと、近い将来、地球上からはガソリン
エンジンは消滅する流れだ。

今20代の人たちは、その歴史的な変わり
目を生きているうちに見る事になるだろ
う。
今の20代の人たちの孫が生きる22世紀に
は、全ての地球上の車両は燃料エンジン
ではなく電化されるのではなかろうか。
船舶とかどうすんだろ。
今更原子力なんて前時代の欠陥システムは
使えないだろうし。
あと300年後には、現代の原子力を歴史
資料で見た地球人たちは、「こいつら馬鹿
なのか?原子力なんて使って」と言う事だ
ろう。


現時点で最高のカドヤのブーツ

2020年11月20日 | open
 




この往年のヒールの作り込みのライディ
グブーツを製造販売しているのは、
浅草のカドヤただ一社になってしまった。
このラインナップは無くさないでほしい。
カドヤのこれが無くなると、直立ヒール
のケニーカットブーツは世の中に無くな
る。
不明の時代に楔を打つこのカドヤのブーツ
は一縷の閃光である。

謎の物体 〜カドヤの栓抜き〜

2020年11月20日 | open


東京浅草の老舗革屋のカドヤのレザーは
品質が良いので有名だ。
大正時代、日本初のモーターサイクルレー
シングウエアを製造した老舗カドヤは、
今でも世界的なトップレザーメーカーだ。
そのカドヤの栓抜きという物がある。
これは一体、なんざましょ。
不思議だわあ(笑)。

カドヤの革ジャン。
友人と茶でも飲むべとカフェに行った
ら、期せずして二人ともカドヤの革ジャ
ン。しかも背中の貼り文字の有無はある
が、同じカドヤのモデル(笑)。
クシタニはしなやか、カドヤはヘヴィと
いう印象があるが、この革ジャンも重く、
厚く、鎧のようなジャケットだ。


結局、お店のおねーちゃんが田中みな実
そっくりでベラボーに可愛いそのカフェ
飲んだのは、茶ではなくこれだった。


なーるほど。
こういう時に、カドヤの栓抜きをポッケ
から出してシュポンと栓を抜くのか!
ラムネの栓抜き的に至極納得。
つか、栓抜き持ち歩くの?
栓抜き付きのガリル小銃みたいに。

神社

2020年11月20日 | open


神社の長い石段の上から下を見る。

先日、市内安芸国の神社を訪れた。
三原市は備後国と安芸国に跨がる。


文化三年八月(1806年)の文字。




お百度参りのソロバンあり。


このあたりは独自の文化があり、今でも
その祭りが町内で執り行われる。
竜王山の北面ふもとの旧村であり、現在は
三原市だが、かつては安芸国豊田郡の村で
戦国末期に入江入口に三原という新興地の
城下町が出現した時よりもずっと古いエリ
アだ。
鉱山跡があり、鍛冶製鉄に関連すると思わ
れる祭りもチンコンカンの沼田(ぬた)地区
と並んで残っている。

チンコンカンは牛祭りなどと伝聞されて
いるが、明らかに古代の製鉄神の祭りだ。
でなければ赤鬼や青鬼など出ては来ない。
また、チンコンカンという名称は、鍛冶
の擬音から発生したものだろう。
だが、市はそれらの古代産鉄民の民衆史観
として民俗を紐解くことは忌避している。
学術的な現地調査を妨げる何らかの力が
働いているのだろう。
現在、旧豊田郡本郷、沼田、真良(しんら)
地区は、ほじくり返さず、伝承も当たり
障りないものを定説としているのみだ。
歴史的真実を解明しようとしたら、徹底的
に現地調査をしないとならない。
古墳群とソブの山で古代産鉄研究の宝庫
であるのだが、学術的な現地調査は一切
為されていない。
しかし、学術的であれ現地のフィールド
探査など絶対に許さないエリアという
ものは現在でも確実に全国に存在する。
そして、学術研究者でも「関わりたくな
い」というところまで至らしめる。
徹底的に研究や学説や教育機関にまで
そのいにしえから続く力が介入してくる
からだ。
そうした力は、何も学術研究の世界の事だ
けではなく、一般市民の日常生活にも及ぶ。
そういう土地では、人は物を言わなくな
る。真理探究を目的とする学問は死滅す
る。自由も民主主義も壊滅する、どころ
か、はなから自由も民主主義も不在だ。
しかし、そういう場所と土地柄というの
は、この日本には21世紀の今でも全国に
数多く残存しているのである。



ヤギ

2020年11月20日 | open


楽しいのかな。