来年の春には三原市内の
佐木島に原付で桜の花見
ツアーに行こう!
という話が持ち上がって
いる。
近場のちょい原付散歩だが、
佐木島の千本桜は見事らし
い。
私も見た事無いので、今か
ら楽しみだ。
広島県に転住した時、花見
の様子が東京とは全く異な
るのでびっくりした。ガラ
リと違う。
東京は大量の人出で大宴会。
そこらじゅうでシート敷い
て車座でのどんちゃん騒ぎ
で、警察も出動する乱痴気
喧嘩騒ぎ勃発も常だった。
広島県の花見は静かで厳か
で、まるで武士たちの花見
のようであたしゃたまげた。
所かわれば人の気質も風習
も変わる。
火事と喧嘩は江戸の花、と
いう気風は新都東京にも残
されていた。
ま、なんてのか東京もんは
今でも喧嘩っぱやい。基本
バカだから(笑
でもあとくされも腹にも何
もない。
山口素堂が幕末に狂歌で詠
んだ。
江戸っ子は 五月の空の吹き流し
口先だけで はらわたは無し
と。
ちなみに素堂の子孫の弁護士
に私が割り当て担当事務職と
して就いた事がある。数代前
の戦前の人は戦前に都内某区
の区長で自宅は今も大邸宅大
豪邸だ。
自宅整頓で休みの日に呼ばれ
て手伝いに行ったら、某区の
住宅街の一角の通りの端から
端まで屋敷の敷地でおったま
げた。野球場みたいな広さの
宅地が都内23区内にある。
なんだここ?だった。御苑か
よ、みたいな。
もうね、こんな感じ。
「なんだ?この家?」(BY 長介)
東京の花見は派手だ。
最近はコンプラ警察がうる
さくて都内も静かみたいだ
けどさ。
花見原付ツアーもいいかも
しれない。
お弁当作るか買うかして持
っていってさ。
お酒はだめだけどお茶で花
見。
いや、まじでいいかも~。