渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

オートバイと背負い物

2023年11月23日 | open



今の若い人たちは背中に何か
背負ってオートバイに乗って
いる事が多い。
しかし、これは1980年前後に
日本にデイパックが普及し始
めてから当時のバイク乗りたち
も多用し始めていた。1970年代
には見かけなかった現象が80年

代に入ってから多く見られる
ようになった。
私も大学の二輪通学の時などは
デイ
パックを背負ってバイクに
乗っ
ていた。
高校の二輪通学(本当は禁止)で
は、カバンを後
ろにネットで固
定して載せてい
た。ぺったんこ
のカバン(笑
隠し駐車場は文京区白山の高校

のごく近所の同級生の家の庭。
小石川植物園そばのかなり広い
庭の邸宅だった。そこに同級生
たちは何台も停めさせてもらっ
ていた。


走りに行く時やツーリングでは
パッキングはリアシート積みに
していた。

バックパックのバッグであって
も。
これは60過ぎの今でも。

これはアウトドアメーカーの
デイパックをリアに積載
して
いる(右側)。

九州までの日帰りお土産届け
なので
この仕様。

ロンツーの時や走り込みの時に
は自分個人は物は背中に背負わ
ない事にしている。
荷を背負うことで身体の動きが
制限されることを避けるため。
車体の中央にのみ乗っておらず、
体重移動をさせるヒンズースク
ワット乗りを私の場合はするか
らだ。

最近では空力特性まで考えた二輪
専用のバックパックも開発されて
いる。
使ったことは無いが便利そうだな

と感じる。


ただし、あくまで私個人は革
着ての走り込みの時や長距離
走の時には荷は
背負いたくは
ない。

今のスポーツタイプはリア部
が短いので荷物詰めなくて不
便だから背負うのだろうが、
二輪の乗車態様としては背負
い乗りはあまりよい事はもた
らさない。これは物理的に。
通勤通学買い物などの短距離
走行ではさほど支障ないだろ
うが。
それでも選択は好みの問題。
私は背負い乗り自体は否定し
ないし、むしろ場所移動とし
ての方法としては便利だと思
っている。自分も20代前半で
は散々やっていたし。


あと、タンクバッグは結構使
っていた。
これは学生時代。高速道路の
タナップ片手運転だ。左腕は
タンクバッグに膝ついて左手
は右肘の前から出している。




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