
ふう、やっとニンニク買えましたよー
。
ニンニク、さすがに人気でね、長打の列でしたよ。
朝7時からの「お一人様2房まで」の整理券の為に、三日も前からの徹夜組もたくさん。
僕なんて前日の夜からでしょ、もう、全然後ろのほうで。
さっき、やっと一房の青森産のふっくらとしたニンニクを・・・。
・・・なんだなんだ
(笑)。
目的は、そう、ボンゴレ・ビアンコ。酒蒸しも考えたのですが、お腹に足りないなぁ、との判断です(笑)。
ちなみに、ビアンコは「白」、ロッソは「赤」を意味します(ワインなんかでも言いますね)。ですから、ボンゴレ・ロッソは赤いトマトベースになりますね
。トマトベースのパスタも美味しいのですが、どちらかと言うと僕は、塩コショウ系のシンプルな方を良く食べてます。例のモワロンチーノ(笑)、とかね
。
しかし、こちらに遊びにきて下さっている方々の多くは、これまでのコメントでお料理のエキスパートが多いということが判明しているということもありますので、今更僕ごときが、どーたらこーたら言うのもアレなので、至極簡単にだけ・・・。

プライパンか中華なべで、鷹の爪、細かくみじん切りにしたニンニクをたっぷりのオリーブオイルで炒めます。焦がさないように弱火~中火くらいでしょうか。

同時に、パスタを茹で始めます。最後に絡めるときに炒めますので、表記されてる茹で時間よりも2~3分は短めにキッチンタイマーをセットしましょう。お塩はよく一つまみ、とか言いますが、パスタに軽く塩味が付く位入れるのがいいそうです。なので、大サジにたっぷり1、は入れちゃいます。

香りが出てきたら、バターを加えます。やっぱり、バターは大切です。一時の品切れ騒動の時はビックリしましたよね(笑)。

僕はここに、薄切りにした玉ねぎを加えます。食感が増すのと、甘みが出ますから。玉ねぎに火が通る間にニンニクが焦げてしまうとアレなので、先に軽くレンジでドンッをしておくと、楽チンです。量はお好みですが、一人前で玉ねぎ4分の1くらいで十分です。

そしていよいよ、あさりを投入です。同時に白ワインか、あるいは、料理酒をドボドボー。アルコールが少し飛んだところで、フタをして蒸します。

アサリの殻が全部開ききったら、アサリだけ取り出します。火が通り過ぎで、固くなるのを防ぐために、いい感じのところで、しばし横でお待ちいただくわけです。

大体ここらで、パスタが茹で上がるまであと1分、とかではないでしょうか。・・・たぶん(笑)。その茹で汁をプライパンに適量入れて、味見をします。茹で汁が結構塩気があるので、これで大丈夫かも。足りなければ、お好みで、さらに塩を、そして最後にコショウで味を整えます。

さて、ここにアサリとパスタを戻して、炒めます。ここで、お醤油をサッとまわし入れると、コクがでます。アサリは7割くらいは殻を取っておくと、あとで食べやすいです。でも全部取ってしまうと、・・・見た目がなんとなく寂しくなりますから、少し残しておきましょう(笑)。そう、完全に見た目の問題です。
でもね、人間は目からの情報量が全体の9割以上を占める生き物ですから、最終的に食べてしまうものとは言え、見た目は結構に大切になってくるんですよね(笑)。
余談ですが、視覚の情報のスピード、そして量は、人間の持つ思考のスピードを遥かに上回っています。勿論、無意識的に何かを無視、あるいは除外をすることで脳のバランスを保っているわけですが、・・・つまり僕たちは、何事もまず「見て」から、「考え」始めているわけです(←感じる、を含む)。これって、意外に盲点というか、そして、大事な事だと思いませんか?だから、時に、「見てしまうことの怖さ」、を感じるんです。ほら、色んな例が、ありますよね・・・。
・・・あ、いかん。でねでね(笑)。

1~2分炒めて、パスタにもいい感じに味がしみたら、捨てる時の茹で汁で温めておいた器に移します。最後に、刻んでおいた大葉をパラパラと。香りもいいですし、サッパリいただけますよー。お好みでタバスコもどうぞ。
はい、

それでは、いっただっきまーす
メシアガレー。
それにしても・・・深夜、何時だったかなー、食べたの
。ま、身体にはあまりよろくない時間だったことは確かですが(笑)、でも、かーなーりー、ウマー
でしたよー

。結構上手くできてしまったので、ほんと、お裾分けしたいくらいでした
。
・・・おまけ。

ほうれん草「・・・が入っているのか写真では微妙にわからないぞ」オムレツ・・・ってか、玉子焼きですね、こんだけ火が通ると
(笑)。こちらは、ちょっといまいちの出来だったなー。もっとフワフワになるはずだったのになー。リベンジだなー
。
何事も、練習あるのみですなー
ツギコソハー。
ほんでは今日は、今からちと、友人のライブを見に行ってきますー
。
ではー。