機材の話、楽器の話は、確かに専門的なことですので、
せめて写真だけでも人類共通のものを(笑)。
といって、今日も一日、レコーディング作業に明け暮れておりました。
今日やってるのって、たぶん・・・過去最高のトラック数なんじゃないかな、と思います。
それだけ、沢山音を重ねたりしているわけですね。
まだ終わらないんですけどね。
さっき、食事の際に、一瞬だけテレビを観たのですが、
老舗のお蕎麦屋さんの話で、
その中で、
「仕事は、半分が道具ですから」
という言葉がありました。
「弘法、筆を選ばず」
という言葉もある意味、真理ではあると思いますが、
また、今日のお蕎麦屋さんの言葉も、
これまた、「そうなんだよな」と、とても頷けるものでした。
話すと長くなるのでやめますが、
やはり、”その楽器がその楽器であるという意味は、その楽器でしか出ない音がある”、ということなのですから、
特に僕たち、キーボーディストは、
いえ、いまどき、ギタリストもドラマーも、DTMはやるのですが、
音色を沢山扱う仕事をしている以上、
道具としての楽器の意味、そして、音色の良し悪し(好き嫌いのレベルだったら、これはオッケー)の判断は、
これからどんどんシビアになっていくんだろうなあ、と
ちょっと恐ろしくも思いました。
それにしても、今回のレコーディング仕事用に、先週買った音源、凄かったです。
勿論、本物には到底かなわないわけですが、それでも、5年前とは隔世の感があります。
進化が、恐ろしく速いです。
どこまで進化するのでしょう。
そして、僕たちは、どこまでついていけるのでしょう。
・・・とかいって、さすが、意外に使いやすいのね(笑)。
説明書、一切見ないで、全然使えてしまっております。
・・・とにかく、続きをやります。
明日は、S足音大での丸一日講義&レッスンデーですからね、
今日は徹夜するわけにはいきませんので、
がんがります。
落ちもなく、すみません。
寝落ちしないように、がんがります。
そして、明日は、あのシンセが家に届きます(一時的ですが)。
・・・機材だらけだ(笑)。
詳しいお話は、またですー。
ではー。