
大好きな、六花(りっか)そばの三色うでん。
お肉、ゲソ天、ワカメの三種類の具が絶妙で、三食食べても飽きない、という。
僕は、生玉子をお願いして、頂きます。
もっとも、ここではお蕎麦を頂くのが本道なのかもしれませんが、
僕はどうしても、ねえ。
嬉しいのは、お蕎麦、うでん、大盛りが無料なこと。
あとね、ここは立ち食いそばの一番の”重要ポイント”をしっかり守っている(と思っているのです)。
立ち食いそばはね、
アツアツじゃ、いけないのです。
出てきて、すぐに食べられないようでは、電車、行っちゃいますからね。
って、この六花そばさんは、駅のそばじゃないのですが。
でも、立ち食い、なのですから「急いでお腹を満たしたい」、というのは同じでしょう。
といって、「ぬるい」のは美味しくございません。
僕は、もともとが、アツアツ、あるいは、キンキン、が大好き。
冷たいものは、キンキンが好きです。
お水も、氷がたっぷり入っていないと、寂しいのです。
一方、熱いものは熱く、ちょっとでも油断したらヤケドするくらいの、煮えたぎるようなのが好きなのです。
が、こちらでは、
いつも、思うのです。
「立ち食いそばってのは、ちょうど、このくらいが良いんだろうなあ」
と。
最初から、一気に啜れるのに、決して、ぬるいわけではない。
いつも、感心しながら、頂くのです。
絶妙、とはこのことかもしれません。
親父さんも、いい感じなのです。
これまた、ちょうど、いい感じ、なのです。
うでんもですが、人も、そういう人って、いいですよね
。
ではー。