ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




お酒は好きなのですが、

日本酒は、僕にとっては危険度の高いお酒と認識しております。

お正月くらいは、日本人なんだし、と毎年飲んではみるのですが、

年に一度くらいでは、なかなか慣れませんねえ。ちゃんと、美味しいとは思うのですが、「やばいぞ」・・・と妖気アンテナが立つのです(笑)。

 

ウォッカ、ジン、ブズロッカ、ウイスキー、ワイン、芋焼酎、

これらは、これまでに”ハマった”ことのあるお酒。

そして結局は、定期的に、ビールと麦焼酎に落ち着いています。

体質的に無理がなく、味も飽きないですし、飲み方の調節の仕方が、比較的、分かっているというのがその理由でしょうか

 

でもね、洋画などをみておりますと、特にハードボイルド系、クライムサスペンス系は、大抵、映画のどこかでウイスキーをストレートで飲むシーンが出てきます。

悪徳経営者や、マフィアの大物の家だったり、政治家なんかでも、結果的に悪役な人は、

大抵、誰かが家に尋ねてくると、「飲むだろ」と、当然のように、ウイスキーをすすめます。

ウイスキー会社がスポンサーにでもなっているのか、と疑ってしまうくらい

 

銃とクルマが、必ずと言っていいほど活躍するシーンがあるのは、これまた銃社会、クルマ社会のアメリカ映画ならでは。

昔はタバコもでしたが、これは少し減ったのではないでしょうかね。昔の映画の主人公は、ほとんどといっていいほど、皆、タバコを(かっこよくorかっこよさげに)吸っていましたが、今は時代が変わりましたね。

こういった小道具は、観客のシンパシーを煽る意味もあるでしょうし、もしかしたら、お偉いさんに、そういった会社の株主でもいるのかも。

ならば、あんなにも、ウイスキーがでてくるのですから、きっとウイスキー会社の関係者が、もしかしたらいるに違いない、と訝ってしまうのです(笑)。

あと、小瓶ボトルのビールね、あれも大変に美味しそうなのです、いつも。どうしても、手元の缶ビールよりよりもおいしそうに見えるんです

 

トム・クルーズやマット・デイモン、ジョージ・クルーニーにキアヌ・リーブス、ニコラス・ケイジやジェイソン・ステイサム、もう一昔前ならハリソンフォードやシルベスタースタローン、シュワちゃんやショーン・コネリーあたりが、

皆、おいしそうに映画の中で、日本酒を飲んでいたら・・・。

 

きっと僕も、もっと日本酒が得意になるまで飲んだのかもしれません。

 

といって、まあ、

別に僕の好きな映画の主人公たちが、こぞってビールと麦焼酎を飲んでいたわけでは、まったくないので、関係ないかもしれませんけれども

 

ではー。



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