稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

雪平鍋でご飯を炊いた。

2019年04月16日 | 食べ物の話など
アルミ製の雪平鍋でご飯を炊いてみた。
いつも使っている土鍋を出すのが面倒だったから。

9勺(しゃく)ほどのお米をといで雪平鍋に入れ、
1合の水を入れて30分間水に浸しておく。

ガラス蓋で蓋をして弱火で煮ていく。

10分少々で水蒸気の出が少なくなる。
水気の無い「おかゆ状態」になったら完成。
(おこげが欲しかったら、少しコゲの匂いが出るまでそのまま)

タオルでくるんで保温しつつ蒸らす。
20分以上で完成。


(雪平鍋と1合のコップを用意、米は北海道産の「ごうぐみ」という米)


(米は0.9合=9勺で、これで一食分には十分である)


(水は1合、柔らかいのが好きならもう少し水は多めにすると良い)


(夏場で30分、冬場の冷たい水なら2時間、待つのが嫌ならお湯で浸ける)


(雪平鍋は蒸気が隙間から出るので吹きこぼれが無く炊きやすい)


(炊き上がったらタオルなど掛けて保温して蒸らす)


(蓋を開けた瞬間)


(丼に入れたら少なく見えるがこれで全部)

おかずはチルド餃子の特売品98円の2割引。
あとはインスタントの味噌汁。
外食するよりかなり安くつく。

ご飯が雪平鍋でもおいしく炊けるのがわかった。
最後の保温蒸らしで決まるような気がする。
慣れてきたので、ずっと見ていることも無くなった。
10分間のお知らせタイマーだけかけておけば大丈夫だ。

ちょっとした手間だがご飯が無茶苦茶に旨い。
おかげで電気炊飯器は使わなくなった。
コメント
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