稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

大阪剣道同好会の稽古(2019年4月28日)

2019年04月29日 | 剣道・剣術
伊丹の修武館。参加者は50名を超える。
14時半から会員の竹田先生(整体タケダ)による剣道のストレッチ講習。
稽古は15時半からだったが10分ほど早く始まった。稽古は1時間ちょい。

師匠も来ておられたので、学んだ通りにやってみる。
あとは師匠の「入り方」と「右足スイッチ」を見取り稽古。

終了後は近くの居酒屋で懇親会。
先日の台湾遠征稽古の話、あれこれ雑談。

学ぶことの多かった稽古会だった。












【感想・反省点】

平均年齢が70歳を超える大阪剣道同好会では私はまだ若造である。
海千山千のベテラン七段相手に私の剣風が通用するのか・・が課題。
出来るだけ崩さずに稽古をしようと心がけた。

右足スイッチはいつもより大げさに入れてみた。
防ぐ相手には真横から右小手を打つこともやってみた。
下がる相手には二段打ち三段打ち。やや強度が足りない。
敵わない先生もいたが、打っても打たれても気持ちが良い。
打ったあとに手を放す悪い癖も気をつけた。

最後に「高段者は“入り”を意識して」というお話を聞いた。
いつ入るのか、どう入るのか、入ったあとはどうするのか。

稽古時間は短かかったが今日の稽古は実りが多かった。
今後の稽古でしっかり活かしていきたいと思う。
コメント
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