稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

大東のダイトタクシー

2019年08月03日 | 旅行や街角メモリー
事務所のある東大阪は大東市に接している。
地域柄、たまーに乗るのが地元のダイトタクシーだ。

ダイトタクシー
http://daito-grp.com/

ずっとずっとダイトタクシーは「大東タクシー」だと思っていた。
なぜならダイトタクシーの本社は大東市野崎だからだ。
時々前を通ることもある。大東のダイトタクシー。

先日、通勤途中で、赤信号で止まった前がダイトタクシー。
よく見ると大東ではなく「大桐」と書いてあるではないか。
それでもなお、薄学な私は大桐を「おおぎり」と読んでしまった。

大桐(おおぎり)マークのダイトタクシーと思って見てたが、
ふと、桐は「きり」とも「とう」とも読めることに気がついた。


(通勤途中の阪奈道路への進入路にて)


(ダイトが「大桐」とわかった瞬間)

読み間違いはよくあるもので、
属している長正館は長生館と間違えて書かれることはよくある。
なんばの養正会を養生会と書く人も多い。
長生館も養生会も、何やら老人ホームみたいである。
特にメールでの問い合わせは誤変換のため間違う確率は異常に高いのだ。

養正会の合宿でホテルのお迎え看板に「養生会御一行様」と書かれたこともあった。
「何やら老人会の慰労旅行みたいやねえ」と皆で笑いあったものだ。

そういや再就職したばかりの頃に、
お客様の名前を間違えて書いてキツク叱られたことがあった。
秋元様を秋本様と書いてしまったのだ。

「そんなに怒らんでもええがな・・」と当時は思ったが、
平気な人ばかりではない。けっこうムッとされることもあるのだ。
名前は慎重に。まあ良い顔は絶対にされないと思ったほうが良い。

日本語は同音異語が多いので気をつけたいものだ。
ダイトタクシーで忘れていた昔の失敗など思い出してしまった。
コメント
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