稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館定例剣道稽古(矢田中学校、2019年8月21日)

2019年08月22日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で毎週水曜日19時半から。
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初心者、元経験者、有段者を問わず募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
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本日は鍵空け当番?で18時半には到着した。
夏休みなので学校には誰も居ないようだ。
体育館の中は蒸し風呂状態。窓、扉を開け、扇風機を回す。
少しはマシになりつつあるかな?

稽古は11人。うち小学生3人、中学生2人。
稽古は準備運動のあとは、木曜会に準じた素振りを行う。
そのあと二人一組で竹刀打ちの稽古。

休憩のあと面を着けて二足一刀の面打ち、切り返し、基本打ち。
残り10分ちょっとは自由稽古とした。
私は面を外して子供の指導。


(みなが次々と集合する前)


(剣道形稽古)


(基本稽古)


(地稽古)


(地稽古)


(稽古終了)


【感想・反省点】

---本日の指導---
切り返しの刃筋は斜め45度であること。
切り返しの元立ちは一刀流の陽と陰で受けること。
発声は剣先が触れ合う前まで。
打ち間は案外と近いこと。
肩を使った打ちをすること。
体幹を鍛えて姿勢を崩さずに打つこと。
基本打ちでも相手のレベルに応じて難易度を高くすること。
応じ技は、自分から一歩入ること。打ってきたから応じるのでは無い。
打ったあとの肩残心の方法。

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たいして身体を動かしていないのにマジでバテた。
久々の稽古のせいもあるがエアコン三昧の生活のせいでもある。
着替える前から汗だくだったが稽古を始めると滝のような汗が出る。
皮膚にたまった塩分が目にしみる。稽古不足だと目にしむ塩辛い汗が出る。
コメント
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