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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

マルバネクワガタを探しに。

2019年09月12日 | 日記

【本日発見!マルバネクワガタの幼虫(もしかすると鬼艶)】
やっぱり他のクワガタの幼虫に比べると断然大きさが違いますね。
この先、まだまだ大きく成長します。

本日は昨晩から連泊してくれている常連のお客さんと一緒に山へ行って来ました。
目的は、この時期にしか出てこない『マルバネクワガタの成虫』探しです。
昨年は、このクワガタを探しに山に入ったのが少し遅かったのか’死骸’しか見る事ができませんでした。
今年こそはと、再挑戦です。向かった場所は廬山の山奥です。


既に31万キロを走行している私の愛車と。

【いつも綺麗な景色が見れる碧湖】
とりあえず、霧社からのスタート(山道)になります。
先ずここから廬山にある原住民(廬山)までは30分ぐらいで行く事ができます。
その廬山からは更に山道をひたすら進む事になります。



【雲龍橋】霧社事件の時、首謀者のモナ・ルダオが逃走する際にこの橋を切り落としたそうです(当時は縄梯子)。



ひたすら山道を進む事『能高越嶺国家歩道・入口』に到着。
ここから先に進むには、入山許可が必要になります。

ほんのちょっとだけ、進んでみました。







覗いてみると....。



正直’やばい’レベルです。
この登山道入り口から峰の奥にある『奇来山』へ向かう事ができます。
この『奇来山』は、以前は『黒色奇来山』と呼ばれていて、遭難するとほとんどの遺体が見つからないと
言われていた恐怖の山です。現在でも負傷者が続出している山ですが、何故か私の宿からこちらへ向かう客が
後を絶ちません...
まあ、とにかく安全第一の楽しい山登りをしてもらいたいですね。



で、本日の収穫(既に朽木の中に戻しましたが)ですが、残念ながら昨年同様に成虫を発見する事ができませんでした。
大量のアベマキ(クヌギ科の落葉樹)が生える雑木林で、朽木を割ってみるとやはり『マルバネクワガタの幼虫』を
発見する事ができました。幼虫が居ると言う事は、成虫もいるはず....

以下、探していたマルバネクワガタの成虫。(ネット上から写真引用)

又来年’成虫探し’チャレンジですね。

PS:本日は綺麗な山の景色を堪能できました。
この後はお決まりの廬山温泉へ行きました。


コメント
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