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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

『霧社事件』の末裔が住む『川中島部落』へ行って来ました。

2019年09月27日 | 名所案内

【川中島(現:清流)】
私が年に十数回は訪れているです。
埔里からバスで一時間ほどで行けるこちらのには、今でも霧社事件を起こした人たちの末裔たちが住んでいます。
【第二の霧社事件と呼ばれている惨殺事件の生き残りたちが、当時強制的にこちらへ移住させられた場所です。】

私の宿には今までに『霧社事件』の軌跡を辿ってみたいと言う方たちが大勢訪れました。
『事件現場』『』『花岡一郎、二郎のスクレダン(花岡山:大量自殺現場)』『モナ・ルダオの孫娘』『雲龍橋』...。
この町でゲストハウスの営業を始めてもうすぐ九年。
皆さんの要望(ほとんどガイドで同行。)に答えている内に、私自身霧社事件関連の知り合いができたり、たくさんの体験ができました。
『霧社事件』、知れば知るほど面白いですよ。




私の友人が経営(?)しているお店です。
自分の畑や近所で採れたものを直売しています。


私がいつもこちらへ行く度に買っている放し飼いされている『地鶏の卵』。
たぶん丁寧に温めると孵化する可能性大です(笑)


埔里から川中島へ行く途中に通過する『大坪頂』と言う場所は、台湾全土の90%以上のパッションフルーツが栽培されています。



『刺葱』香辛料の一種です。台北エリアの烏来に住むタイヤル族の人たちも食べていますが、ちょっとすごい味ですよ。


『馬告』。山の胡椒と呼ばれている香辛料で、原住民の人たちは肉料理によく使っています。



『馬告の葉と茎』。太陽干しにした’葉や茎’です。こちらでは’卵の煮付け’に使っていました。

良い感じに味が染み込んでいて美味しかったです。1コ/十元(35円ほど)。

『川中島』、いつ来ても気持ちの良い場所です。









コメント (1)
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