言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

ワンテーマ・ディスプレイ

2012-05-01 09:26:30 | アイデア・事例
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

朝一刻強い雨が振り、今はまた陽が射してきたと思ったらまた曇ってきました。
西の空は黒く、やはり雨になるのでしょう。
昨日もずっと曇り空のまま。
じっとしていると肌寒いのに、ちょっと動くと汗が出るといったいやな湿気がありました。
今日から5月です。
しょっぱなから曇ったはっきりしない天候は、先行き不安そのままですね。




さて、▲これはあるスーパーのレジ横にあったワンテーマ・ディスプレイです。
『抹茶』をテーマにした菓子類の展示です。

『抹茶』は最近流行の原料ですね。
何でも抹茶を入れれば売れるような感じです。

個人的にも私は昔から抹茶関係のお菓子が大好きでした。

一番最初に口にしたのは、中学生の時でした。
お茶屋さんにアルバイトに行ったのですが、その店の売りが抹茶のソフトクリームで、そのときはまだどこもやっていなかったようで、飛ぶように売れていました。
持ち帰り用に凍らせてもいましたので、さらに人気が高かったようですね。

私も一度それを口に入れてから病みつきになり、毎日休憩時間に買って食べていました。
それからですかね、『抹茶」味が大好きになったのは。

とにかく和菓子でも洋菓子でもまずは『抹茶」味のものがあれば、それから買います。

それが最近になって何でもかんでも抹茶味にになって発売されるのが、うれしいやら、ちょっとばかり淋しいやらで、複雑です。
自分だけが抹茶大好きでいたいっていう変な気分もあるので。
とまあ自分のことはさておいて。


このように『抹茶』はひとつの例とですが、ある食材を使った商品をひとつに集めて展開するというのも、もちろんどこでも行われていることではありますが、もっと増やしてもいいんじゃないでしょうか。

そこで一番肝心なのが、同じメーカーのものの展開ではつまらないので、必ずたくさんのメーカーのものを集めるということが重要なポイントです。

メーカー主導でゴンドラエンドを使ったワンテーマディスプレイはよくお目にかかりますが、お店独自で考えたでディスプレイはまだまだ少なく、担当者の奮起を促したいと思います。

業界紙などを見ていると、よくメーカー主導のディスプレイコンテストの表彰などが、広告の一部として掲載されていますが、これを会社内で、ストアコンテストのひとつとして全店で開催しても面白いでしょうね。

以前担当していたあるチェーンストアの社内報では、そのコンテストがあり、年に一度表彰されていたことがありました。

あなたのお店でもやっていますか?
もしやっていなかったら、従業員のやる気をあげるためにもやってみませんか?
こういったディスプレイはやってみると面白くなって、みんなでわいわい言いいながらとても面白いディスプレイになります。

ひとつの食材をテーマにしてもいいし、「○○の安心感」という抽象的なテーマをいかに具体化するかというものなども、思考の訓練にもなり、とてもいい結果が生まれると思います。

それでは今日はこれで。

さあ今日もがんばろう!

ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所

http://www.shakatsu.co

E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)