言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

そうだ、まずは相談だ

2012-05-18 09:58:34 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

朝5時過ぎにトイレに立った時には雨が降っていたのに、7時前に目が覚めると、もう日が強くさしていました。
昨夜から雷が鳴り、雨が降ったり止んだりしていたようです。
昨日も暑かったですね。


さて、私は現在太田商工会議所様に委嘱され、太田市内の会員企業の中の主に商業関係の店舗支援を行っています。
昨日も行ってきました。

しかし、なかなか小さなお店の方や企業のトップの方は、実際たくさんの困り事がありながら、相談に来ないことが多いんですね。
さらには、無料相談などがあるということさえ知らない方もいるわけです。

もちろん会議所のカウンターにはそういったリーフレットがおいてあるし、会議所発行の会報にもその旨のお知らせはあるわけですが、なかなかそれを読もうとはしないで、ざっと目を通したらすぐにゴミ箱行きということも多いわけで、なかなかその事業が浸透していかないということがあります。

待っていても、そうした相談にいらっしゃる事業主はまれです。

それで商業支援課の皆さんは、自身の担当地域の会員店や企業を訪問した際に、そういった事業もあるので、一度相談してみませんかと声をかけるわけですが、そうして初めて、じゃあ相談してみようという気になるわけですね。

けっこう困っているのに、すでにあきらめているというか、今まで自分でいろいろやってきたのに功を奏さなかったから、どんなに相談してもらちがあかないというように決めつけている方も、中にはいらっしゃるように見受けます。

相談というよりもとにかく現状を私たちに話して、内情を少しでも打ち明けてくれるだけで、自分では気づかなかった小さな問題点も出てくるわけで、そこから商売の不振を打開できる手をうつこともできるときもあります。

けっこう話し合っているうちに、自分自身で打開策が浮かぶことがけっこうあります。

ですから、私たちを「困りごと駆け込み寺」と思って、何でもいいから話してくれることから新しい店舗運営の道も開かれてきます。

せっかく会員に入っているのでしたら、そういう事業を利用しない手はないんじゃないでしょうか。
また会議所の会員ではなくても、県でも産業支援機構などに「中小企業支援ネットワーク」といういかめしい名称ですが、無料で相談できる窓口もあります。
まずは相談してみてください。悩んでいることを話すだけでもずいぶんと違ってくると思います。

そういえばこんなキャッチコピーがありましたね。
「牛乳に相談だ。」

店舗の運営に困ったら、販売方法に困ったら、資金に困ったら、
そうだ、まずは相談だ
(といっても資金については、私は素人ですので、商工会や商工会議所、信用金庫などに相談してくださいね)



さあ今日もがんばろう!

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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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