言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

自分の趣味を前面に出す

2012-10-04 08:18:41 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。

昨夜は強めの雨が降りましたが、朝には止んで、今は晴れてきています。
でも台風が今房総半島の近くを通っているところなので、この晴れ間も信用できませんね。

今日はまた晴れれば暑くなる、30℃近くにもなるという予報です。
まだまだ夏を忘れていないということですか、季節も。


さて、一昨日のテレビ東京の「ガイアの夜明け」では雑貨が特集されていました。

その中で印象的だったのは、北欧の雑貨店「タイガーコペンハーゲン」が、大阪に日本1号店を出した時の騒動後に、日本法人の社長が言ったひと言です。
「なぜあんなに売れるのか、日本人は判らない」

不思議かなあ。
それを不思議と感じるのは、本当は正当な頭の働きだとは思いますが。

しかし流通のトップがそういうことを言うということは、まったくの勉強不足という他ありません。

売れないのはなぜだろうというのも、もちろん勉強不足ということもいえますが、熟れ過ぎだというのも、相当な勉強不足だと思います。
よくそんなマーケティングで日本に進出しようと思ったなあというのが、私の正直な感想です。

これが逆だったらいったいどうしたんでしょうね。

あ、逆の例がありましたね。ちょっと違いますが。
フランスの大きなスーパーマーケットのカルフールですね。
見事に日本進出に失敗して撤退してしまいましたね。
あれは日本の商習慣を無視して、自分たちのシステムを強引に進めた結果です。

今をときめくIKEAだって、30年以上も前に一度日本に出店しました。

その時にも私はオープンした直後に、手作りの家具店ということでけっこう興味があって、見学に船橋(現在地ではなくて、そのときは船橋ららぽーと内にオープン)まで行きましたよ。
当時は自分自身もホームセンターの販促をしていたこともあり、自身の興味と仕事という両面でいそいそと出かけました。

素晴らしかったですね、当時から。
でもその時には日本に受け入れられなかったようです。
しばらくしたらなくなって撤退していましたから。
時期尚早ということだったのでしょうか、それともマーケティングの失敗?
私は時期尚早だったと思っています。


さて、日本人の雑貨好きのことです。
特に女性は大好きですね。

私も大好きです、男ですが。
雑貨店にもよく行きます。

ほとんどはウインドーショッピングですが、たまには気に入ったものは買ってきます。
また雑貨と書籍を混合させたヴィレッジヴァンガードなどの店も、相変わらず若い女の子中心に店内は群れています。

今日はいったい自分は何を言いたいのか、判らなくなってきました。
「雑貨」なんですよ、雑貨。

雑貨店を開きたい人がもしいたら、(たくさんいると思いますが)ひと言だけ言いましょう。
それは「自分の趣味で集めること!」ですね。

自分が欲しいものを陳列すること、これにつきます。
自分の意に添わないものは置かないこと。

以上です。

さあ今日もがんばろう!

ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所

http://www.shakatsu.co

E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)