こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今朝は朝からよく晴れています。
これを快晴というのでしょうね。雲が周辺にも見当たりません。
でも寒い。秋真っ盛り、というところでしょうか。
昨日はけっこう暑くて、長袖では日中外では暑く感じられました。
さて昨日は館林で行われた「麺ー1グランプリ」の批評を書きましたが、それに関連して、思っていることを今日は書いてみます。
がその前に、「もみの木」さんからさっそくコメントが届きました。
読んでいただきありがとうございました。
また後日お伺いします。
で、「麺ー1グランプリ」に関連しての、わたしが思っていることです。
実はそのイベントには、もう1軒、私がつい最近伺ったお店が出ていたのですが、そこにはいきませんでした。
あまりそのお店の方針が好きじゃなかったからです。
というのは実店舗が確かにあるのですが、社長は、イベント出店に重きを置き、県内のみならず関東地方の上記のようなイベントにどんどん出店していくという、そのイベントで商売をするということを主眼にしているからです。
露天商、いわゆるテキ屋さん、香具師に近いんですね。
かといって香具師の方の商売を軽んじているわけではありません。
それはそれできちんとみなさん商売していますが、同じでありながら、いかにも実店舗を持っていて、その店のためにイベントに出店しているんですというスタンスではなくて、店はまあどうでもよくということではなくて、あまり重きを置かずに、イベントに出てそれで稼ぐ=利益を得ていこうという営業姿勢がいやなんです。
香具師の方は実店舗を持ちません。
イベントの際に出店するだけで、それで身過ぎ世過ぎをしているわけです。
しかし上記の「麺ー1グランプリ」などといったイベントには出店できません。
上記のようなイベントは、もちろんその日はどのお店でも利益が出ることは出るでしょうが、目的は、たくさんの人に実店舗とその店の味を知ってもらいたいために出るのです。
主催する公共団体や任意団体も、そのために行うわけです。
言ってみれば、儲けてもらいたいわけで場を提供するのではなく、あくまでお店を宣伝してもらいたいために場を提供するんです。
でも最近では、そういったイベントに出店することを専門にしている業者もけっこうあるんですね。
それは主催者側も出場の審査基準を厳しくして、そういった専門業者を排除する仕組みをつくる必要もあります。
なぜ排除しなければならないのか、というと、それはその業者たちが自分たちの努力で店を維持することを放棄し、言ってみれば人のふんどしで相撲をとるというようなやり方で商売しているからです。
そんなパラサイト的な商売をしていても長続きしません。
そんな業者は、儲けるとまた次の何か儲ける仕事を探して渡り歩くだけです。
私的な儲けを図るだけの業者に、わざわざ公共機関の税金を使って場所を提供する必要なありません。
また私的団体の、みんなで苦労して商売をして集めたお金を使ってのイベントにも、提供する必要はないわけです。
それは実際にお店を持っている方たちにちょっとでもたくさんのお客様に触れてもらい、お店の存在を知ってもらいたいから開催するわけで、何もそういった専門業者を儲けさせるために開いているわけではないからです。
もしイベントだけで儲けたいというのなら、専門業者の組合でも結成してみんなで各地に出かけていけばいいんです。
でもそういった団体が使用できる会場は限られていますし、民間の会場であっても、使用料が高くなると思います。
結局そういうようにまじめに商いをしようとすると、苦労するわけです。
みんな苦労しているのに、自分たちだけが甘い汁を吸おうとするようなこずるい商いは、いやですね。
イベントだけに出たいのなら、きちんと露天商の届けをして、その方々と同じように商売するべきでしょう。
そう思います。
さあ今日もがんばろう!
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今朝は朝からよく晴れています。
これを快晴というのでしょうね。雲が周辺にも見当たりません。
でも寒い。秋真っ盛り、というところでしょうか。
昨日はけっこう暑くて、長袖では日中外では暑く感じられました。
さて昨日は館林で行われた「麺ー1グランプリ」の批評を書きましたが、それに関連して、思っていることを今日は書いてみます。
がその前に、「もみの木」さんからさっそくコメントが届きました。
読んでいただきありがとうございました。
また後日お伺いします。
で、「麺ー1グランプリ」に関連しての、わたしが思っていることです。
実はそのイベントには、もう1軒、私がつい最近伺ったお店が出ていたのですが、そこにはいきませんでした。
あまりそのお店の方針が好きじゃなかったからです。
というのは実店舗が確かにあるのですが、社長は、イベント出店に重きを置き、県内のみならず関東地方の上記のようなイベントにどんどん出店していくという、そのイベントで商売をするということを主眼にしているからです。
露天商、いわゆるテキ屋さん、香具師に近いんですね。
かといって香具師の方の商売を軽んじているわけではありません。
それはそれできちんとみなさん商売していますが、同じでありながら、いかにも実店舗を持っていて、その店のためにイベントに出店しているんですというスタンスではなくて、店はまあどうでもよくということではなくて、あまり重きを置かずに、イベントに出てそれで稼ぐ=利益を得ていこうという営業姿勢がいやなんです。
香具師の方は実店舗を持ちません。
イベントの際に出店するだけで、それで身過ぎ世過ぎをしているわけです。
しかし上記の「麺ー1グランプリ」などといったイベントには出店できません。
上記のようなイベントは、もちろんその日はどのお店でも利益が出ることは出るでしょうが、目的は、たくさんの人に実店舗とその店の味を知ってもらいたいために出るのです。
主催する公共団体や任意団体も、そのために行うわけです。
言ってみれば、儲けてもらいたいわけで場を提供するのではなく、あくまでお店を宣伝してもらいたいために場を提供するんです。
でも最近では、そういったイベントに出店することを専門にしている業者もけっこうあるんですね。
それは主催者側も出場の審査基準を厳しくして、そういった専門業者を排除する仕組みをつくる必要もあります。
なぜ排除しなければならないのか、というと、それはその業者たちが自分たちの努力で店を維持することを放棄し、言ってみれば人のふんどしで相撲をとるというようなやり方で商売しているからです。
そんなパラサイト的な商売をしていても長続きしません。
そんな業者は、儲けるとまた次の何か儲ける仕事を探して渡り歩くだけです。
私的な儲けを図るだけの業者に、わざわざ公共機関の税金を使って場所を提供する必要なありません。
また私的団体の、みんなで苦労して商売をして集めたお金を使ってのイベントにも、提供する必要はないわけです。
それは実際にお店を持っている方たちにちょっとでもたくさんのお客様に触れてもらい、お店の存在を知ってもらいたいから開催するわけで、何もそういった専門業者を儲けさせるために開いているわけではないからです。
もしイベントだけで儲けたいというのなら、専門業者の組合でも結成してみんなで各地に出かけていけばいいんです。
でもそういった団体が使用できる会場は限られていますし、民間の会場であっても、使用料が高くなると思います。
結局そういうようにまじめに商いをしようとすると、苦労するわけです。
みんな苦労しているのに、自分たちだけが甘い汁を吸おうとするようなこずるい商いは、いやですね。
イベントだけに出たいのなら、きちんと露天商の届けをして、その方々と同じように商売するべきでしょう。
そう思います。
さあ今日もがんばろう!
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)